- Date: Tue 25 09 2012
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: ハイフロンティア ハイ・フロンティア 世界のボードゲーム ボードゲーム レビュー boardgame
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
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ハイ・フロンティア 2012/9/24
我が家で最も人気がない「 ハイ・フロンティア 」をプレイしました。

なんといっても、このゲームはルールが難しいのが難点。
テーマは、太陽系宇宙を探査して天体に地球外工場を建設。
原子レベルで物質操作可能な
カーボンバッキューチューブやカーボンナノチューブで構成される
1ナノメーターサイズの構造体を、無重力で高真空環境の地球外工場で生産すること。
地球低軌道から始まり、ホーマン遷移軌道、ラグランジュ点、太陽帆など、
頭が痛くなるような言葉が次々と登場。
今のところ、とにかくロケットを構成するロボノーツとスラスターを地球低軌道に打ち上げる。
地球低軌道でロケットを建造したら、
フリーマーケットと収入で得た水タンクで燃料補給して、
サイズ値が3以上の天体を目指して以下の点を考慮して飛行計画を立てる。
途中でサイズ値1の水分量が比較的多い天体を燃料補給地として設定する。
ルートはできるだけ衝突の危険や空気抵抗の危険など危険地帯を避ける。
加速点への侵入や天体への離着陸時の燃料消費を正確に計算して、
不足するようであれば、研究をやり直して
スラスター(推進装置)やロボノーツ(探査装置)を適切なものに取り替える。
燃料不足を補うのに、乾燥重量が増すが水タンクを搭載することも考慮する。
飛行計画が立案できたら、実際のロケットを飛ばして目標の天体に着陸させる。
着陸させたら、地球外工場が建設可能か探査して、
探査に成功したら、領有ディスクを置いて帰還する。
帰還するのに、燃料などに無理があれば
ロボノーツを破棄して乾燥重量を軽くすることも考慮する。
軽くすると天体のサイズ値よりも大きい推進力が得られ、燃料消費無しで離陸できる。
ただし、ロボノーツ(探査装置)を破棄すると
帰還途中で水分量の多い天体にて水を獲得して燃料補給することができなくなる。
最悪は、全てを破棄してロケットを地球低軌道で再度建造することも検討する。
探査に成功したら、
リファイナリー(精製プラント)とロボノーツ(作業用ロボット)、スラスター(推進装置)で
構成したロケットで探査に成功した天体に向けて2回目の宇宙飛行。
2回目の飛行では、ロボノーツは探査能力が優れていることよりも重量の軽いことを重視して選ぶ。
もちろん探査能力が優れていて軽いものがあれば、
1回目の飛行でリファイナリーも一緒に搭載して飛行し、目標の天体で探査に成功した時点で、
リファイナリーとロボノーツの両方をその天体に降ろせば、地球外工場が建設できます。
実際にプレイすると、1回の飛行で実現するのは結構難しいように思います。
地球外工場を建設すると、1ナノメーターサイズの構造体を活用した
先進技術を駆使した装置(ロボノーツやスラスター、リファイナリー)が研究・生産が可能となります。
これらの装置を搭載したロケットで、
これまで飛行が不可能だった宙域での地球外工場の建設に取り組みます。
宇宙コロニーや前哨基地の建設、貨物機の建造もできます。
宇宙の開発が進めば、宇宙エレベーターや宇宙旅行も可能になります。
特定の天体に最初に着陸すると、栄光の殿堂に記録されます。
と、プレイする範囲は大きく広がっていくのですが、
その細かいルール全てを理解してプレイするには、まだまだ時間が必要です。
昨晩は、とりあえず地球外工場1つを建設するのがやっとという状態。
ただただ広い、太陽系宇宙で○○の軌道上のここでホーマン遷移を行い、××燃料を消費して、
この加速点まで移動して…
隣の部屋で聞いていたら、知らない人だったらすごい話をしているなと思うに違いない。
だって、スリングショット機動から惰性航行だとか、ヴァン・アレン帯、ラグランジュ点、
私も含めて普通の人だったら、「それなんのこっちゃ」となるような話ばかり。
プレイし終わってホットするなんて、このゲームっていったい何?
でも次はあの宙域にも行ってみたいな、なんて思ったりして。

なんといっても、このゲームはルールが難しいのが難点。
テーマは、太陽系宇宙を探査して天体に地球外工場を建設。
原子レベルで物質操作可能な
カーボンバッキューチューブやカーボンナノチューブで構成される
1ナノメーターサイズの構造体を、無重力で高真空環境の地球外工場で生産すること。
地球低軌道から始まり、ホーマン遷移軌道、ラグランジュ点、太陽帆など、
頭が痛くなるような言葉が次々と登場。
今のところ、とにかくロケットを構成するロボノーツとスラスターを地球低軌道に打ち上げる。
地球低軌道でロケットを建造したら、
フリーマーケットと収入で得た水タンクで燃料補給して、
サイズ値が3以上の天体を目指して以下の点を考慮して飛行計画を立てる。
途中でサイズ値1の水分量が比較的多い天体を燃料補給地として設定する。
ルートはできるだけ衝突の危険や空気抵抗の危険など危険地帯を避ける。
加速点への侵入や天体への離着陸時の燃料消費を正確に計算して、
不足するようであれば、研究をやり直して
スラスター(推進装置)やロボノーツ(探査装置)を適切なものに取り替える。
燃料不足を補うのに、乾燥重量が増すが水タンクを搭載することも考慮する。
飛行計画が立案できたら、実際のロケットを飛ばして目標の天体に着陸させる。
着陸させたら、地球外工場が建設可能か探査して、
探査に成功したら、領有ディスクを置いて帰還する。
帰還するのに、燃料などに無理があれば
ロボノーツを破棄して乾燥重量を軽くすることも考慮する。
軽くすると天体のサイズ値よりも大きい推進力が得られ、燃料消費無しで離陸できる。
ただし、ロボノーツ(探査装置)を破棄すると
帰還途中で水分量の多い天体にて水を獲得して燃料補給することができなくなる。
最悪は、全てを破棄してロケットを地球低軌道で再度建造することも検討する。
探査に成功したら、
リファイナリー(精製プラント)とロボノーツ(作業用ロボット)、スラスター(推進装置)で
構成したロケットで探査に成功した天体に向けて2回目の宇宙飛行。
2回目の飛行では、ロボノーツは探査能力が優れていることよりも重量の軽いことを重視して選ぶ。
もちろん探査能力が優れていて軽いものがあれば、
1回目の飛行でリファイナリーも一緒に搭載して飛行し、目標の天体で探査に成功した時点で、
リファイナリーとロボノーツの両方をその天体に降ろせば、地球外工場が建設できます。
実際にプレイすると、1回の飛行で実現するのは結構難しいように思います。
地球外工場を建設すると、1ナノメーターサイズの構造体を活用した
先進技術を駆使した装置(ロボノーツやスラスター、リファイナリー)が研究・生産が可能となります。
これらの装置を搭載したロケットで、
これまで飛行が不可能だった宙域での地球外工場の建設に取り組みます。
宇宙コロニーや前哨基地の建設、貨物機の建造もできます。
宇宙の開発が進めば、宇宙エレベーターや宇宙旅行も可能になります。
特定の天体に最初に着陸すると、栄光の殿堂に記録されます。
と、プレイする範囲は大きく広がっていくのですが、
その細かいルール全てを理解してプレイするには、まだまだ時間が必要です。
昨晩は、とりあえず地球外工場1つを建設するのがやっとという状態。
ただただ広い、太陽系宇宙で○○の軌道上のここでホーマン遷移を行い、××燃料を消費して、
この加速点まで移動して…
隣の部屋で聞いていたら、知らない人だったらすごい話をしているなと思うに違いない。
だって、スリングショット機動から惰性航行だとか、ヴァン・アレン帯、ラグランジュ点、
私も含めて普通の人だったら、「それなんのこっちゃ」となるような話ばかり。
プレイし終わってホットするなんて、このゲームっていったい何?
でも次はあの宙域にも行ってみたいな、なんて思ったりして。
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