- Date: Mon 12 11 2012
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: エクリプス Eclipse 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame レビュー 二人プレイ
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
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エクリプス Eclipse 2012/11/5
宇宙をテーマにしたボードゲームの最高峰「エクリプス」。
「 エクリプス Eclipse 」 プレイ人数2-6人 14歳以上 プレイ時間30分×人数

ゲーム開始時点の写真です。

中央のへクスタイルが銀河中央へクスで、
両端に離れて置かれている2つのへクスタイルが、それぞれ両プレイヤーのスタートへクスです。

銀河中央へクスにはこの星域を守る銀河中央防御システムがあります。
このシステムは7つの船殻(ハル)で守られていて、敵の攻撃が7回命中しても耐えられる構造となっています。
またこのシステムは4門のイオンキャノンとコンピューター1基を装備、そう簡単には落とせそうにありません。
ただし、この星域はとても豊かで、入植者を植民船で送り込むことにより、
科学(ピンクの四角形:ピンクの人口マス)や資材(茶色の四角:茶色の人口マス)を生み出すことができます。
また2つの灰色の人口マスでは、資金や科学、資材の中から任意のものを生み出すことができます。
さらに、「先進研究施設」の技術を研究した後に入植者を送り込めば、
スターマークが表示されている先進科学区画(スター付きの人口マス)でも
それぞれの色に対応した資金や科学、資材を生み出すことができるようになります。

星域にある人口マスに入植者(人口キューブ)を送り込む植民船です。
3隻あり、それぞれ人口キューブ1個を人口マスに置くことができます。使用後は裏返します。
一方、各プレイヤーはスタートへクス(星域)1つを与えられてゲームを開始します。
スタートへクスの中央には、この星域を支配していることを示す影響ディスク(円形のディスク)が置かれ、
資金(橙色)と科学(ピンク色)、資材(茶色)の各人口マスに人口キューブが1個ずつ置かれます。
さらに、この星域の護衛として迎撃戦闘機1機が配備されます。

これがプレイヤーボードです。

手前の円形のディスクが影響ディスクです。
星域を探索し敵を殲滅すれば、その星域のへクスタイル中央にこの影響ディスクを置きます。
この影響ディスクはアクションを実行する時にも使用します。
アクションフェイズの自分の手番では、以下の6つのアクションから1つを選択して実行します。
探索(EXP):自分の船または占領しているヘクスに隣接した宙域にタイルを1つ配置する
影響(iNF):
へクス間または影響トラックとへクス間で影響ディスクを移動または使用済みの植民船を2つまで表にする
研究(RES):科学を支払い、新しい技術を1つ獲得する
改良(UPG):新たに船の部品を2つまで獲得する、加えて船の部品をいくつでもストックに戻す
建造(BUi):資材を支払い、占領しているへクスに船または構造物を2つまで建造する
移動(MOV):船を3回まで移動する *同じ船でも異なる船でも組み合わせは自由に選べる
アクションを実施するには、右上に並んでいるそれぞれのアクションスペースに影響ディスクを置きます。
使用された影響ディスクの数に応じて、維持フェイズで資金を支払わなければなりません。
ちなみに上の写真の場合、影響ディスクトラック上の影響ディスクの横の数字がー1となっていて、
維持フェイズに資金1を支払います。
影響ディスクを使うに従って、
維持フェイズで支払う資金は2、3、5、7、10、13、17、21、25、30と増えていきます。
ラウンド中に行えるアクションの数に制限はありません、また同じアクションを何度でも行うことができます。
ただし、実行するアクションが増えるほど維持フェイズで資金が必要となります。
使用した影響ディスクが多いために、維持フェイズで資金が支払えなくなった場合は、
まず保有している科学や資材を資金に換えて支払います。
資金や科学、資材はそれぞれ2つで任意の他のもの1つに代用できます。
それでも支払えない場合は、
占領しているへクスから影響ディスクを支払える分まで影響ディスクトラックに戻さなければなりません。
アクションフェイズでは、以降の維持フェイズでの支払いを考慮して手番でパスすることができます。
一番最初にパスしたプレイヤーが、次のラウンドでスタートプレイヤーとなります。
パスした後は、
改良と建造、移動の3つのアクションを1回につき1つまたは1回だけ実行できるリアクションのみが行えます。
左上に並んでいるのが人口キューブで、
3つのトラックがあり、上から資金(橙色)と科学(ピンク色)、資材(茶色)を表しています。
それぞれのトラックから人口キューブが使われる(入植する)と、該当する生産量がアップします。
ちなみに上の写真の例では、資金が10、科学が12、資材が8、がそれぞれ維持フェイズで生み出されます。
前述のプレイヤーボードの外枠には、資金と科学、資材のそれぞれの保有量を管理するためのトラックがあり、
トラック上の橙色やピンク色、茶色のマーカーで現在の保有量が記録できるようになっています。

ボード上段は宇宙船で、左から迎撃戦闘機、巡洋艦、戦艦、宇宙基地の設計図を表しています。
これらの設計図の上に、
様々な性能の部品タイルを配置したり置き換えることで、より高性能なものに改良していきます。
それぞれ建造のアクションで、
資材3(迎撃戦闘機)、資材5(巡洋艦)、資材8(戦艦)、資材3(宇宙基地)を支払って建造できます。
左端の迎撃戦闘機には、
武器としてイオンキャノン1門(中央上)、燃料補給能力3の核燃料装置(中央下)、
移動力1の原子力推進装置(右下)が、それぞれ搭載されています。
上向きの矢印(三角形?)は、その船のイニシアチブ能力を表していて矢印の数が多いほど動きが俊敏で、
この能力が敵より優れていれば(数が多ければ)戦闘時に先に攻撃できます。
イオンキャノンと原子力推進装置の燃料消費量はそれぞれ1で、
戦闘機の燃料消費量は合計2となり、燃料補給能力3の核燃料装置で十分まかなえます。
一方、戦艦には
イオンキャノン(単発)1門、イオンキャノン(2連)1門、陽電子コンピューター2基、船殻(2重構造)2基
原子力推進装置1基、燃料補給装置1基がそれぞれ搭載されています。
命中修正+2の陽電子コンピューターが2基搭載されているので、
命中判定のダイスの出目を+4修正できて、通常は出目6で命中ですが出目2以上で命中となります。
また、改良された船体(2重構造の船殻)が2基搭載されているので、
敵からの攻撃が4発命中しても耐えられます。
加えて、燃料供給装置は星域探査で遭遇した古代船を打ち破った時に手に入れた
燃料補給能力11の燃料供給装置を装備しているので、燃料消費の大きい部品も積むことができます。

ただし、敵の戦艦の能力は遥かに上回るものでした。
敵戦艦の装備は、
プラズマ砲(2連)2門、グルオンコンピューター1基、古代船から獲得したシールド1基と推進装置1基、
改良した船体(2重構造の船殻)2基、燃料補給能力9のタキオン燃料補給装置1基です。
このシールドは敵の攻撃の命中判定で出目をー3修正しますので、敵からの攻撃の命中精度は著しく低下します。
また推進装置は1回の移動で4へクス移動できて、その行動範囲は脅威です。
現在の戦力では、この戦艦とはとてもまともに戦えません。

装備を強化するには、研究のアクションで新しい技術を獲得しなければなりません。
たとえば写真上段左の燃料補給能力9を有するタキオン燃料供給装置は科学12を、
その右のプラズマミサイル(2連)は科学14をそれぞれ支払って獲得できます。

対応する技術を研究アクションで獲得したら、
今度は、改良アクションで該当する部品タイルを手に入れて、実際に船に配置(装備)します。
ちなみに写真右下がタキオン燃料供給装置の部品タイルです。
アクションフェイズが終わった時点で、同じへクス内に敵の船が一緒にいた場合は戦闘となります。
戦闘のシステムは非常に簡単です、武器の数だけダイスを振り以下の判定を行います。
ダイスの出目+船に装備されているコンピューターの命中修正の総和-攻撃目標のシールドの命中修正の総和
計算結果が6以上で命中、ダイス1個ごとに命中判定します。
船殻を装備している船は、全ての船殻が命中によって破壊されるまで船は破壊されません。
攻撃の順番は、船のイニシアチブ能力が高いものから順に行います。
いずれか一方が殲滅させられるか、それとも退却するまで戦闘は繰り返されます。
戦闘の結果に応じて戦闘後に引くことができる名声タイルの数が決まります。
引いたタイルの中から1枚だけ選んで自分のボードに置きます。
前出のプレイヤーボードの左端に縦に並んでいるタイルが名声タイルです。

未知の星域を探索し占領すると、星域ごとに定められた名声を得ることができます。
モノリスと呼ばれる特殊な構造物を建造することでも、名声が得られます。
未知なる星域を探索し、遭遇する古代船を撃破しその星域を占領して、
名声や古代の技術、船、改良パーツなどを獲得します。
新たな星域に入植者を送り、資金や科学、資材を生み出し、船や宇宙基地、軌道衛星、モノリスを建造します。
科学を使い、新たな技術を研究し船を改造して軍事力を高めます。
銀河中央防御システムを破壊し銀河中央を占領して、さらに他プレイヤーの星域へ進出していきます。
行動範囲が広がると、どこかの宙域で敵(他のプレイヤー)と遭遇し領土をめぐっての戦いが始まります。
もちろん友好条約を結ぶことも可能ですが、裏切るとゲーム終了時にペナルティを取られます。
ゲームは9ラウンド行い、最も多くの名声を勝ち取ったプレイヤーが勝利します。
銀河中央の防御システムを楽々と打ち破り、
最後のラウンドで我が星域に侵入してきたツレの戦艦に完膚なきまで叩きのめされました。
この戦闘での敗北で勝利が決しました。この戦闘がなければ僅差で私が勝利していました。
女将さんも大人げない、
あんなに大将が謝ってるんだから、ちいっとは手加減しりゃあ~いいんだが、
倒れた大将の頭を下駄でグリグリなんて、あ~あ~、大将、鼻水までたらしちまって、ざまねぇ~や。
「 エクリプス Eclipse 」 プレイ人数2-6人 14歳以上 プレイ時間30分×人数

ゲーム開始時点の写真です。

中央のへクスタイルが銀河中央へクスで、
両端に離れて置かれている2つのへクスタイルが、それぞれ両プレイヤーのスタートへクスです。

銀河中央へクスにはこの星域を守る銀河中央防御システムがあります。
このシステムは7つの船殻(ハル)で守られていて、敵の攻撃が7回命中しても耐えられる構造となっています。
またこのシステムは4門のイオンキャノンとコンピューター1基を装備、そう簡単には落とせそうにありません。
ただし、この星域はとても豊かで、入植者を植民船で送り込むことにより、
科学(ピンクの四角形:ピンクの人口マス)や資材(茶色の四角:茶色の人口マス)を生み出すことができます。
また2つの灰色の人口マスでは、資金や科学、資材の中から任意のものを生み出すことができます。
さらに、「先進研究施設」の技術を研究した後に入植者を送り込めば、
スターマークが表示されている先進科学区画(スター付きの人口マス)でも
それぞれの色に対応した資金や科学、資材を生み出すことができるようになります。

星域にある人口マスに入植者(人口キューブ)を送り込む植民船です。
3隻あり、それぞれ人口キューブ1個を人口マスに置くことができます。使用後は裏返します。
一方、各プレイヤーはスタートへクス(星域)1つを与えられてゲームを開始します。
スタートへクスの中央には、この星域を支配していることを示す影響ディスク(円形のディスク)が置かれ、
資金(橙色)と科学(ピンク色)、資材(茶色)の各人口マスに人口キューブが1個ずつ置かれます。
さらに、この星域の護衛として迎撃戦闘機1機が配備されます。

これがプレイヤーボードです。

手前の円形のディスクが影響ディスクです。
星域を探索し敵を殲滅すれば、その星域のへクスタイル中央にこの影響ディスクを置きます。
この影響ディスクはアクションを実行する時にも使用します。
アクションフェイズの自分の手番では、以下の6つのアクションから1つを選択して実行します。
探索(EXP):自分の船または占領しているヘクスに隣接した宙域にタイルを1つ配置する
影響(iNF):
へクス間または影響トラックとへクス間で影響ディスクを移動または使用済みの植民船を2つまで表にする
研究(RES):科学を支払い、新しい技術を1つ獲得する
改良(UPG):新たに船の部品を2つまで獲得する、加えて船の部品をいくつでもストックに戻す
建造(BUi):資材を支払い、占領しているへクスに船または構造物を2つまで建造する
移動(MOV):船を3回まで移動する *同じ船でも異なる船でも組み合わせは自由に選べる
アクションを実施するには、右上に並んでいるそれぞれのアクションスペースに影響ディスクを置きます。
使用された影響ディスクの数に応じて、維持フェイズで資金を支払わなければなりません。
ちなみに上の写真の場合、影響ディスクトラック上の影響ディスクの横の数字がー1となっていて、
維持フェイズに資金1を支払います。
影響ディスクを使うに従って、
維持フェイズで支払う資金は2、3、5、7、10、13、17、21、25、30と増えていきます。
ラウンド中に行えるアクションの数に制限はありません、また同じアクションを何度でも行うことができます。
ただし、実行するアクションが増えるほど維持フェイズで資金が必要となります。
使用した影響ディスクが多いために、維持フェイズで資金が支払えなくなった場合は、
まず保有している科学や資材を資金に換えて支払います。
資金や科学、資材はそれぞれ2つで任意の他のもの1つに代用できます。
それでも支払えない場合は、
占領しているへクスから影響ディスクを支払える分まで影響ディスクトラックに戻さなければなりません。
アクションフェイズでは、以降の維持フェイズでの支払いを考慮して手番でパスすることができます。
一番最初にパスしたプレイヤーが、次のラウンドでスタートプレイヤーとなります。
パスした後は、
改良と建造、移動の3つのアクションを1回につき1つまたは1回だけ実行できるリアクションのみが行えます。
左上に並んでいるのが人口キューブで、
3つのトラックがあり、上から資金(橙色)と科学(ピンク色)、資材(茶色)を表しています。
それぞれのトラックから人口キューブが使われる(入植する)と、該当する生産量がアップします。
ちなみに上の写真の例では、資金が10、科学が12、資材が8、がそれぞれ維持フェイズで生み出されます。
前述のプレイヤーボードの外枠には、資金と科学、資材のそれぞれの保有量を管理するためのトラックがあり、
トラック上の橙色やピンク色、茶色のマーカーで現在の保有量が記録できるようになっています。

ボード上段は宇宙船で、左から迎撃戦闘機、巡洋艦、戦艦、宇宙基地の設計図を表しています。
これらの設計図の上に、
様々な性能の部品タイルを配置したり置き換えることで、より高性能なものに改良していきます。
それぞれ建造のアクションで、
資材3(迎撃戦闘機)、資材5(巡洋艦)、資材8(戦艦)、資材3(宇宙基地)を支払って建造できます。
左端の迎撃戦闘機には、
武器としてイオンキャノン1門(中央上)、燃料補給能力3の核燃料装置(中央下)、
移動力1の原子力推進装置(右下)が、それぞれ搭載されています。
上向きの矢印(三角形?)は、その船のイニシアチブ能力を表していて矢印の数が多いほど動きが俊敏で、
この能力が敵より優れていれば(数が多ければ)戦闘時に先に攻撃できます。
イオンキャノンと原子力推進装置の燃料消費量はそれぞれ1で、
戦闘機の燃料消費量は合計2となり、燃料補給能力3の核燃料装置で十分まかなえます。
一方、戦艦には
イオンキャノン(単発)1門、イオンキャノン(2連)1門、陽電子コンピューター2基、船殻(2重構造)2基
原子力推進装置1基、燃料補給装置1基がそれぞれ搭載されています。
命中修正+2の陽電子コンピューターが2基搭載されているので、
命中判定のダイスの出目を+4修正できて、通常は出目6で命中ですが出目2以上で命中となります。
また、改良された船体(2重構造の船殻)が2基搭載されているので、
敵からの攻撃が4発命中しても耐えられます。
加えて、燃料供給装置は星域探査で遭遇した古代船を打ち破った時に手に入れた
燃料補給能力11の燃料供給装置を装備しているので、燃料消費の大きい部品も積むことができます。

ただし、敵の戦艦の能力は遥かに上回るものでした。
敵戦艦の装備は、
プラズマ砲(2連)2門、グルオンコンピューター1基、古代船から獲得したシールド1基と推進装置1基、
改良した船体(2重構造の船殻)2基、燃料補給能力9のタキオン燃料補給装置1基です。
このシールドは敵の攻撃の命中判定で出目をー3修正しますので、敵からの攻撃の命中精度は著しく低下します。
また推進装置は1回の移動で4へクス移動できて、その行動範囲は脅威です。
現在の戦力では、この戦艦とはとてもまともに戦えません。

装備を強化するには、研究のアクションで新しい技術を獲得しなければなりません。
たとえば写真上段左の燃料補給能力9を有するタキオン燃料供給装置は科学12を、
その右のプラズマミサイル(2連)は科学14をそれぞれ支払って獲得できます。

対応する技術を研究アクションで獲得したら、
今度は、改良アクションで該当する部品タイルを手に入れて、実際に船に配置(装備)します。
ちなみに写真右下がタキオン燃料供給装置の部品タイルです。
アクションフェイズが終わった時点で、同じへクス内に敵の船が一緒にいた場合は戦闘となります。
戦闘のシステムは非常に簡単です、武器の数だけダイスを振り以下の判定を行います。
ダイスの出目+船に装備されているコンピューターの命中修正の総和-攻撃目標のシールドの命中修正の総和
計算結果が6以上で命中、ダイス1個ごとに命中判定します。
船殻を装備している船は、全ての船殻が命中によって破壊されるまで船は破壊されません。
攻撃の順番は、船のイニシアチブ能力が高いものから順に行います。
いずれか一方が殲滅させられるか、それとも退却するまで戦闘は繰り返されます。
戦闘の結果に応じて戦闘後に引くことができる名声タイルの数が決まります。
引いたタイルの中から1枚だけ選んで自分のボードに置きます。
前出のプレイヤーボードの左端に縦に並んでいるタイルが名声タイルです。

未知の星域を探索し占領すると、星域ごとに定められた名声を得ることができます。
モノリスと呼ばれる特殊な構造物を建造することでも、名声が得られます。
未知なる星域を探索し、遭遇する古代船を撃破しその星域を占領して、
名声や古代の技術、船、改良パーツなどを獲得します。
新たな星域に入植者を送り、資金や科学、資材を生み出し、船や宇宙基地、軌道衛星、モノリスを建造します。
科学を使い、新たな技術を研究し船を改造して軍事力を高めます。
銀河中央防御システムを破壊し銀河中央を占領して、さらに他プレイヤーの星域へ進出していきます。
行動範囲が広がると、どこかの宙域で敵(他のプレイヤー)と遭遇し領土をめぐっての戦いが始まります。
もちろん友好条約を結ぶことも可能ですが、裏切るとゲーム終了時にペナルティを取られます。
ゲームは9ラウンド行い、最も多くの名声を勝ち取ったプレイヤーが勝利します。
銀河中央の防御システムを楽々と打ち破り、
最後のラウンドで我が星域に侵入してきたツレの戦艦に完膚なきまで叩きのめされました。
この戦闘での敗北で勝利が決しました。この戦闘がなければ僅差で私が勝利していました。
女将さんも大人げない、
あんなに大将が謝ってるんだから、ちいっとは手加減しりゃあ~いいんだが、
倒れた大将の頭を下駄でグリグリなんて、あ~あ~、大将、鼻水までたらしちまって、ざまねぇ~や。
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