世界のボードゲーム

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電力会社 Power Grid 2012/10/29

我が家では少し評価が低い「 電力会社 」です。

電力会社 Power Grid 」 プレイ人数2-6人 12歳以上 2時間

power121029_00.png

私とツレとの二人プレイ、時々娘も加わっての三人プレイでは評価が低いですが、
気の合った仲間6人などでプレイすれば、非常に面白いゲームではないかと思います。あくまで推測ですが。

power121029_01.jpg

ゲームスタート時点の写真です。

発電所をオークションで競り落とし、発電所を稼働させるための燃料(資源)を購入します。
また、都市に電力を供給するネットワークを張り巡らします。

燃料を消費し発電して、電力供給ネットワークを通じて都市に電力を供給します。

最も多くの都市に電力を供給したプレイヤーが勝利します。
勝利するのは、最も多くの都市に電力を供給するネットワークを広げたプレイヤーではありません。

power121029_13.jpg

ベルリン近傍のマップです。

ゲームスタート時点で任意の都市に駒を置き、電力供給のネットワークの拠点を築きます。

以降は
新たな都市に駒を置き送電線を敷設・接続してネットワークを広げて電力供給する都市を増やしていきます。

ステップ1では、各都市に駒を1つしか置けませんが、ステップ2では2つ、ステップ3では3つ、
最終的には都市に3つまで駒を置くことができるようになります。

都市に駒を置くには、
1つ目が10エレクトロ、2つ目が15エレクトロ、3つ目が20エレクトロと後になるほど高くなります。

都市間をつなぐ送電線を敷設するための費用は、設置場所により変化します。
ちなみにベルリン-シュヴェリーン間に送電線を敷設するには18エレクトロかかります。

ベルリンの拠点から電力供給ネットワークをシュヴェリーンまで拡張するには
送電線の敷設に18エレクトロとシュヴェリーンに駒を置くのに10エレクトロで合計28エレクトロ必要です。

ただし、他のプレイヤーが先にシュヴェリーンに駒を置かれると、
2つ目の駒が置けるようになるステップ2まで待たなければなりません。いわゆる陣取り合戦です。

ただし、途中の都市に他プレイヤーの駒が置かれていても、
送電線を敷設してその都市を経由して他の都市に電力供給網を広げることができます。

ちなみにトルゲロウの都市に駒を置いていて、ベルリンに他のプレイヤーの駒が置かれている場合に、
ベルリンを経由してマグデブルクの都市に電力を供給することができます。

この場合は、
トルゲロウ-ベルリン間(15エレクトロ)とベルリン-マグデブルク間(10エレクトロ)の送電線の敷設と
マグデブルクに駒を置く(10エレクトロ)ことが必要です。

power121029_04.jpg

3枚の発電所のカードです。
左から石炭を燃料とするタイプ、廃棄物を燃料とするタイプ、石油と石炭のどちらもOKのハイブリッドタイプ。
その他にも風力などの燃料を必要としないタイプや核燃料タイプなどがあります。

左端の発電所は石炭を3つ消費して6つの都市に電力を供給することができます。

これらの発電所はオークションにかけられて競りが行われます。

power121029_05.jpg

都市間を電力供給ネットワークで接続し、所有する発電所で燃料を消費して電力を供給すると、
供給した都市の数で収入を得ます。ちなみに都市5つに電力を供給すると64エレクトロの収入が得られます。

power121029_07.jpg

茶色のキューブが石炭、黒の円柱が石油、黄の八角柱が廃棄物、赤の八角柱が核燃料です。
各燃料はステップ毎に定められた数だけターン毎に市場に供給されます。

ステップが進むにつれて、燃料供給量は石炭から石油、廃棄物、核燃料寄りへと推移していきます。

石炭タイプの発電所が多く建設されると、石炭の需要がアップして価格が高騰します。
他のプレイヤーの発電所も考慮して燃料の市場価格の動向を予測し、建設する発電所を選択します。

power121029_12.jpg

ステップ2への移行は、
最も多くの都市を接続しているプレイヤーの都市接続数が規定の数を超えた場合に起こります。

移行への規定数はプレイヤー人数で変わります。ちなみに4人では7都市です。

アクションのプレイ順序は、都市接続数によって決まります。

発電所のオークションは、都市接続数が多いプレイヤーから始めます。(プレイ順)
手番のプレイヤーがパスすると
そのターンの以降のオークションには参加できませんので、手番が後ほど有利になります。

また、燃料の購入と電力供給網の建設は、
プレイ順が逆となり、都市接続数が少ないプレイヤーから行いますので、手番が先ほど有利になります。

結果、いずれのアクションにおいても都市接続数が多い方が不利となるように設定されています。

特定の発電所カードが引かれると最終ステップであるステップ3に移行します。

全ての都市で駒が3つ置かれるようになります。

このゲームは人数が多いほど(特に6人などでは)、
発電所のオークションから始まり燃料の購入、電力供給網の建設など全てのアクションが白熱すると思われます。



プレイ人数がツレと二人では、プレイ可能ですがまったく面白くありません。

power121029_02.jpg

そこでこのロボットの登場です。全てのフェイズにおけるアクションが事前に指令されています。
プレイヤーの意志が通じない異なる2体のロボットを投入して4人プレイ。

power121029_06.jpg

4人プレイでは、17都市に電力の供給ネットワークを広げたプレイヤーが出た時点でゲームは終了となり、
その時点で電力を供給した都市の数が最も多いプレイヤーが勝利します。

ツレは終盤、発電所の都市への電力供給能力を17まで高めたのですが、
10エレクトロ不足して、電力供給網を16都市までしか広げることができませんでした。

続く次のターンで私は発電所の電力供給能力と電力供給網を一挙に18の都市まで高めました。

かたやツレは都市接続数がトップだったため、
発電所のオークションの順番がトップとなり、
高い電力供給能力をもつ発電所ではありましたが競りの流れで判断を誤り破格の高額で落札することに、
加えて燃料購入でも馬鹿なロボットの行動にも影響され最後に残った高い燃料を買うはめにあって、
資金不足で電力供給網を17の都市までしか広げることができませんでした。

最後の最後で、まさに土壇場での逆転劇となりました。

power121029_11.png

ロボット用のケースも自作しました。チョット可愛いです。



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Comments

また、むずかしそうなゲームですね。名前は知っていますが・・・
昨日、初めてナイトテーブルを行い、夜の8時から朝の6時までゲームをしました。

そして、どういう流れか、朝方の4時からプエルトリコをPLAYしました。

インストの方に、質問することばかりでしたが、朝6時に終了しました。

まだ、ゲームを楽しむところまではいきません。

ゲーム道は厳しいですね。
Re: また、むずかしそうなゲームですね。名前は知っていますが・・・
いろいろボードゲームをプレイした後でプエルトリコをプレイすると、
私はその良さを再認識することがよくあります。

インストやプレイの時間(ゲームの重さ)、
ルールの難易度にプレイヤー間のインターラクションなど
いろんな面でちょうどイイって感じですね。

電力会社は拡張版のロボットを加えると少しややこしくなりますが、
普通に多人数でプレイする限り、ルールはそれほど難しくはないですよ。

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boardgameaddiction

Author:boardgameaddiction
ボードゲームが大好きで、プレイするだけでなく、
集めてルールを読むだけで十分満足している、
生きることに結構真面目な、
そこら辺にゴロゴロしている、ごく普通の人です。

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