- Date: Tue 15 07 2014
- Category: BGA賞受賞作品
- Tags: 月間BGA賞 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ 二人用ゲーム
- Community: テーマ "BGA賞受賞作品" ジャンル "趣味・実用"
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第十九回月間BGA賞受賞作品 2014/7/15
レビュー記事一覧
BGA賞受賞作品 世界のボードゲームランキング ボードゲームのルール ボードゲームのプレイアビリティの改善
第十九回月間BGA(Board Game Addiction:ボードゲーム中毒)賞を発表します。
前月に我が家でプレイされた以下のボードゲームのみが、この賞の選考の対象となっています。
ノミネート作品(順不同)
ハンザ
ポケットバトル:南軍対北軍
ラブレター
金星の商人
コロレット記念版
スターウォーズ X-ウィング
選考は本ブログの主催者の独断と偏見によるもので、ゆえに著しく公平性を欠くものであり、
世の中の一般的評価や常識とも大きく乖離するもので扱いには注意が必要です。
第十九回月間BGA賞受賞作品
スターウォーズ X-ウィング Star Wars X-Wing Miniatures Game

講評
なんかのドラマでも話題に上がっていましたが、私も小さい頃によく空を飛ぶ夢を見ました。
この話を何人かの知人に話して気付いたのですが、子供の頃によく空を飛ぶ夢を見たという人が意外と多いのです。
ましてや宇宙を飛び回るとなると、これはもう気分がハイにならざるを得ません。
この作品は子供だけでなく、そんな大人までをも夢の宇宙空間にいざなってくれます。
私はミニチュアファンではないのですが、
付属するミニチュアの出来がとてもよいので、テーブルの上に置いて眺めているだけで結構楽しいものです。
しかしながら、この作品の本当の良さはミニチュアの出来ではありません。
ゲームシステムが比較的シンプルであるにもかかわらず、宇宙船ごとに独自の機動(マヌーバー)ができたり、
光子魚雷やR2-D2などのドロイドを搭載できたり、夢見る大人の期待に十分に応える内容になっています。
とにかく、テーブルの上の宇宙空間で繰り広げられるX-ウィングのドッグファイトは、
小さい頃に友達と二人で飛行機の模型を手にして、「急降下だあ~、ひゅ~、ダッダッダッダッ、ドカ~ン」とか叫びながら
互いに追っかけ回していた頃のあの高揚感を蘇らせてくれます。
そして敵機の動きを先読みして、その後ろを捉えてロックオンするという戦術面での思考が求められます。
直進や転回などの基本的な機動は、付属のスケールで位置合わせして行われるのですが、
それぞれの機動でどのあたりの位置まで移動してくるのかは、移動するときに実際にスケールを当てるまで、
正確なところは分らず、飛行プランのときに頭の中だけで互いに双方の機動を思い描いて戦術を立てるわけです。
拡張版として数多くの機体が既にリリースされていて、今後も引き続き新たな機体のリリースが予定されています。
近々に新しい機体のご紹介ができると思います。プレイ後、早々に2機注文してしまいましたから。
子供の頃によく空飛ぶ夢を見た大人の方々とスターウォーズファンには、特にお薦めの夢一杯のミニチュアゲームです。
本作品を開発された方々をはじめとする関係された全ての方々に、ここに大きな拍手を贈りたいと思います。
BGA賞受賞作品 世界のボードゲームランキング ボードゲームのルール ボードゲームのプレイアビリティの改善
第十九回月間BGA(Board Game Addiction:ボードゲーム中毒)賞を発表します。
前月に我が家でプレイされた以下のボードゲームのみが、この賞の選考の対象となっています。
ノミネート作品(順不同)
ハンザ
ポケットバトル:南軍対北軍
ラブレター
金星の商人
コロレット記念版
スターウォーズ X-ウィング
選考は本ブログの主催者の独断と偏見によるもので、ゆえに著しく公平性を欠くものであり、
世の中の一般的評価や常識とも大きく乖離するもので扱いには注意が必要です。
第十九回月間BGA賞受賞作品
スターウォーズ X-ウィング Star Wars X-Wing Miniatures Game

講評
なんかのドラマでも話題に上がっていましたが、私も小さい頃によく空を飛ぶ夢を見ました。
この話を何人かの知人に話して気付いたのですが、子供の頃によく空を飛ぶ夢を見たという人が意外と多いのです。
ましてや宇宙を飛び回るとなると、これはもう気分がハイにならざるを得ません。
この作品は子供だけでなく、そんな大人までをも夢の宇宙空間にいざなってくれます。
私はミニチュアファンではないのですが、
付属するミニチュアの出来がとてもよいので、テーブルの上に置いて眺めているだけで結構楽しいものです。
しかしながら、この作品の本当の良さはミニチュアの出来ではありません。
ゲームシステムが比較的シンプルであるにもかかわらず、宇宙船ごとに独自の機動(マヌーバー)ができたり、
光子魚雷やR2-D2などのドロイドを搭載できたり、夢見る大人の期待に十分に応える内容になっています。
とにかく、テーブルの上の宇宙空間で繰り広げられるX-ウィングのドッグファイトは、
小さい頃に友達と二人で飛行機の模型を手にして、「急降下だあ~、ひゅ~、ダッダッダッダッ、ドカ~ン」とか叫びながら
互いに追っかけ回していた頃のあの高揚感を蘇らせてくれます。
そして敵機の動きを先読みして、その後ろを捉えてロックオンするという戦術面での思考が求められます。
直進や転回などの基本的な機動は、付属のスケールで位置合わせして行われるのですが、
それぞれの機動でどのあたりの位置まで移動してくるのかは、移動するときに実際にスケールを当てるまで、
正確なところは分らず、飛行プランのときに頭の中だけで互いに双方の機動を思い描いて戦術を立てるわけです。
拡張版として数多くの機体が既にリリースされていて、今後も引き続き新たな機体のリリースが予定されています。
近々に新しい機体のご紹介ができると思います。プレイ後、早々に2機注文してしまいましたから。
子供の頃によく空飛ぶ夢を見た大人の方々とスターウォーズファンには、特にお薦めの夢一杯のミニチュアゲームです。
本作品を開発された方々をはじめとする関係された全ての方々に、ここに大きな拍手を贈りたいと思います。
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