私はウォーゲーム好きですが、実際の戦争には大反対です。だから憲法改正には絶対反対です。
第21条の改定に関しても気になりますが、第9条の改定は絶対にダメです。
日本国は国際紛争を解決する手段として武力による威嚇ならびに行使を、
これまで同様に永久に放棄し続けなければならないと思うのです。
日本国は喧嘩になっても絶対に武力を行使しない。喧嘩を売られても武力行使しない。
日本国は武力行使以外の手段をもって喧嘩を収める、国際紛争に対処する国であるべきです。
どんな理由があろうと人を殺してはならないのと同じように、
どんな理由があろうと他国に武力を行使してはなりません。戦争をしてはなりません。
日本国憲法はわが国が世界に誇ることのできる素晴らしい憲法だと私は思うのです。
文章が一般の人にとって難しい、表現が古臭い、といった日本国憲法に対する批判を私は否定しません
当然ながら、より解り易く改定することについてはやぶさかではありません。
しかしながら、解り易くすることと戦争放棄の基本理念を改定することとは完全に切り離して考えるべきです。
とても大切なことですので、両者をごちゃ混ぜにして焦点がぼかされるようなことがあってはなりません。
そして、このような論議が起きている時期だからこそ、第96条も変えるべきではないと思います。
憲法の改正は慎重の上にも慎重を重ねるべきです。箍をゆるめて良いことなんか一つもありません。
日本国憲法は、外力すなわちGHQの意向が強く反映されていることは間違いないでしょう。
しかしながら下記の2つの条文からも
「いかなることがあっても、もう戦争はやめよう!」という戦争体験者の悲痛な叫びが私には聞こえてきてなりません。
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
戦争体験者たちは、「どんなことがあっても、これからは戦争をしてはならない!」と我々にこの素晴らしい憲法を託し、
日本の平和な未来を願ったのではないでしょうか。
世界中の国々が日本と同じように戦争放棄の平和憲法を掲げる日が来るのを私は願ってやみません。
孫の世代、さらにその先の世代まで、
日本の誇る平和憲法が未来永劫受け継がれていくことを私は願ってやみません。
ツレとボードゲームをプレイしながら、戦争はウォーゲームで十分だと私は思うのです。
第21条の改定に関しても気になりますが、第9条の改定は絶対にダメです。
日本国は国際紛争を解決する手段として武力による威嚇ならびに行使を、
これまで同様に永久に放棄し続けなければならないと思うのです。
日本国は喧嘩になっても絶対に武力を行使しない。喧嘩を売られても武力行使しない。
日本国は武力行使以外の手段をもって喧嘩を収める、国際紛争に対処する国であるべきです。
どんな理由があろうと人を殺してはならないのと同じように、
どんな理由があろうと他国に武力を行使してはなりません。戦争をしてはなりません。
日本国憲法はわが国が世界に誇ることのできる素晴らしい憲法だと私は思うのです。
文章が一般の人にとって難しい、表現が古臭い、といった日本国憲法に対する批判を私は否定しません
当然ながら、より解り易く改定することについてはやぶさかではありません。
しかしながら、解り易くすることと戦争放棄の基本理念を改定することとは完全に切り離して考えるべきです。
とても大切なことですので、両者をごちゃ混ぜにして焦点がぼかされるようなことがあってはなりません。
そして、このような論議が起きている時期だからこそ、第96条も変えるべきではないと思います。
憲法の改正は慎重の上にも慎重を重ねるべきです。箍をゆるめて良いことなんか一つもありません。
日本国憲法は、外力すなわちGHQの意向が強く反映されていることは間違いないでしょう。
しかしながら下記の2つの条文からも
「いかなることがあっても、もう戦争はやめよう!」という戦争体験者の悲痛な叫びが私には聞こえてきてなりません。
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」
戦争体験者たちは、「どんなことがあっても、これからは戦争をしてはならない!」と我々にこの素晴らしい憲法を託し、
日本の平和な未来を願ったのではないでしょうか。
世界中の国々が日本と同じように戦争放棄の平和憲法を掲げる日が来るのを私は願ってやみません。
孫の世代、さらにその先の世代まで、
日本の誇る平和憲法が未来永劫受け継がれていくことを私は願ってやみません。
ツレとボードゲームをプレイしながら、戦争はウォーゲームで十分だと私は思うのです。
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「日本は武力行使をしない、戦争をしない」と他国に宣言することによって、周りの国に安心感を与えている意味も大きいと私は思います。
日本がそれをやめたら、どうなるでしょう??
考えただけで怖いです。
ほんとにゲームだけで十分だと思います。