- Date: Sat 02 11 2013
- Category: BGA賞受賞作品
- Tags: BGA賞 受賞作品 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ 二人用ゲーム
- Community: テーマ "BGA賞受賞作品" ジャンル "趣味・実用"
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第十三回月間BGA賞受賞作品 2013/11/2
レビュー記事一覧 世界のボードゲームランキング
年間BGA賞受賞作品
2013/1/2
月間BGA賞受賞作品
2012/10/1 2012/11/2 2012/12/1 2013/2/2 2013/3/2 2013/4/2 2013/5/2 2013/6/2 2013/7/2
2013/8/2 2013/9/2 2013/10/2
第十三回月間BGA(Board Game Addiction:ボードゲーム中毒)賞を発表します。
直前の1ヵ月間に我が家でプレイされた以下のボードゲームのみが、この賞の選考の対象となっています。
ノミネート作品(順不同)
アグリコラ
ケルト
ユークロニア
レーベンヘルツ(ドメイン)
アクワイア
ギャラクシートラッカー
サモナーウォーズ
アルハンブラ
グラナダ
シティビルダー
ディセント:闇の世界への旅立ち
アンドールの伝説
選考は本ブログの主催者の独断と偏見によるもので、ゆえに著しく公平性を欠くものであり、
世の中の一般的評価や常識とも大きく乖離するもので扱いには注意が必要です。
第十三回月間BGA賞受賞作品
「ディセント:闇の世界への旅立ち」 Descent:Journeys in the Dark

講評
今回の選考では
「ディセント:闇の世界への旅立ち」と「アンドールの伝説」、「アルハンブラ」の三つ巴となりました。
しかしながら、今回はそれほど迷うことなく「ディセント:闇の世界への旅立ち」に決まりました。
3つの作品ともに、十分に満足できる充実したプレイ感が味わえる素晴らしいものでした。
強いて難を挙げるとすれば、
「アンドールの伝説」は、シナリオが自作できるとはいえ付属しているのがチョット少なすぎるように思います。
さらに「マンション・オブ・マッドネス」と同様に、ストーリーがメインのこの手の作品に共通することですが、
「アンドールの伝説」もまたリプレイの魅力にやや難があること。
ストーリーを知ってしまうと、面白さが削がれるという宿命的な側面を持っています。
初めてプレイするときは、どのシナリオも非常に面白いだけにとても残念でなりません。
同様にストーリー性を重んじる作品でありながら、
同じシナリオを何回プレイしても、その面白さが色褪せないのが「ディセント:闇の世界への旅立ち」でした。

シナリオ(クエスト)一つ一つが単独のゲームと言っても差し支えないぐらいゲームバランスが絶妙で、
毎回どちらが勝つかハラハラの連続。終わった直後から、次プレイでの戦略を思案し始める始末。
中毒性からいえば、「グラナダ」を含め「アルハンブラ」も素晴らしい出来です。
何回プレイしても、思い通りのアルハンブラが建設できない。次回こそは必ずと意気込むのですが…。
「ディセント:闇の世界への旅立ち」が、プレイヤーをリプレイに駆り立てるもう一つの要因として、
その程良いプレイの充実感にあると思われます。
初めてプレイした時に強く感じたのですが、少し拍子抜けするほどの軽さなのに充実したプレイ感が味わえます。
シナリオ(クエスト)を遭遇1と遭遇2に分割したことが、功を奏していると思われます。
本作品を開発された方々をはじめとする、関係された全ての方々にここに大きな拍手を贈りたいと思います。
年間BGA賞受賞作品
2013/1/2
月間BGA賞受賞作品
2012/10/1 2012/11/2 2012/12/1 2013/2/2 2013/3/2 2013/4/2 2013/5/2 2013/6/2 2013/7/2
2013/8/2 2013/9/2 2013/10/2
第十三回月間BGA(Board Game Addiction:ボードゲーム中毒)賞を発表します。
直前の1ヵ月間に我が家でプレイされた以下のボードゲームのみが、この賞の選考の対象となっています。
ノミネート作品(順不同)
アグリコラ
ケルト
ユークロニア
レーベンヘルツ(ドメイン)
アクワイア
ギャラクシートラッカー
サモナーウォーズ
アルハンブラ
グラナダ
シティビルダー
ディセント:闇の世界への旅立ち
アンドールの伝説
選考は本ブログの主催者の独断と偏見によるもので、ゆえに著しく公平性を欠くものであり、
世の中の一般的評価や常識とも大きく乖離するもので扱いには注意が必要です。
第十三回月間BGA賞受賞作品
「ディセント:闇の世界への旅立ち」 Descent:Journeys in the Dark

講評
今回の選考では
「ディセント:闇の世界への旅立ち」と「アンドールの伝説」、「アルハンブラ」の三つ巴となりました。
しかしながら、今回はそれほど迷うことなく「ディセント:闇の世界への旅立ち」に決まりました。
3つの作品ともに、十分に満足できる充実したプレイ感が味わえる素晴らしいものでした。
強いて難を挙げるとすれば、
「アンドールの伝説」は、シナリオが自作できるとはいえ付属しているのがチョット少なすぎるように思います。
さらに「マンション・オブ・マッドネス」と同様に、ストーリーがメインのこの手の作品に共通することですが、
「アンドールの伝説」もまたリプレイの魅力にやや難があること。
ストーリーを知ってしまうと、面白さが削がれるという宿命的な側面を持っています。
初めてプレイするときは、どのシナリオも非常に面白いだけにとても残念でなりません。
同様にストーリー性を重んじる作品でありながら、
同じシナリオを何回プレイしても、その面白さが色褪せないのが「ディセント:闇の世界への旅立ち」でした。

シナリオ(クエスト)一つ一つが単独のゲームと言っても差し支えないぐらいゲームバランスが絶妙で、
毎回どちらが勝つかハラハラの連続。終わった直後から、次プレイでの戦略を思案し始める始末。
中毒性からいえば、「グラナダ」を含め「アルハンブラ」も素晴らしい出来です。
何回プレイしても、思い通りのアルハンブラが建設できない。次回こそは必ずと意気込むのですが…。
「ディセント:闇の世界への旅立ち」が、プレイヤーをリプレイに駆り立てるもう一つの要因として、
その程良いプレイの充実感にあると思われます。
初めてプレイした時に強く感じたのですが、少し拍子抜けするほどの軽さなのに充実したプレイ感が味わえます。
シナリオ(クエスト)を遭遇1と遭遇2に分割したことが、功を奏していると思われます。
本作品を開発された方々をはじめとする、関係された全ての方々にここに大きな拍手を贈りたいと思います。
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