- Date: Wed 25 09 2013
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: スタートレック 艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
- Response: Comment 6 Trackback 0
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その6
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その1
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その2
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その3
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その4
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その5
アクションの実行
(5)増援アクション
自陣営の全スターシップのサイズ値の合計が艦隊サイズに満たない場合は、
増援アクションで新たなスターシップを登場させることができます。
ゲーム開始時に登場していないスターシップは全て増援プールに回され、
増援アクションではこの増援プールから任意のスターシップを1隻選び、コマンドポストに配置できます。
ただし、増援アクションを実施するにあたって艦隊が艦隊サイズを上回らないように注意しなければなりません。
(6)スキャンアクション

広大な宇宙には、このブラックホールのように非常に危険な宙域が存在しています。
スターシップは、スキャンアクションを実行することにより隣接する未踏査の宙域タイル1枚を対戦相手に見せないように覗き見ることができます。
また、スターシップはスキャンアクションで同じ宙域にいるクロークトークンを調べることができます。
このスキャンアクションでは、レベル15のセンサーテストを実行します。
スターシップのセンサー出力レベル+ダイス1個の出目が15以上であればテストに成功します。
判定にあたって他のテストと同様に、
スターシップの乗組員の能力やカード1枚をプレイして数値を補正することができます。
センサーテストに成功した場合は、
・クロークトークンをひっくり返し、センサーエコー(スターシップでない)なら除去します。
・クローキング中のスターシップならクロークトークンを該当するスターシップのフィギュアに置き換えます。
敵艦のクローキングを見破るにはスキャンアクションで成功する以外に手段はありません。
(7)転送アクション
スターシップが転送アクションを実施するには、センサーが使用できなければなりません。
転送アクションでは、
スターシップ間での積み荷や乗員の移送、居住可能惑星への上陸班の降下や回収を行います。
味方のスターシップ間では、
両スターシップが同じ宙域内にいれば1転送アクションで乗組員カードや積み荷をいくつでも移送できます。
敵のスターシップとの間では、乗組員1名(乗組員カード1枚)または積み荷1個をビーム転送できますが、
それにはセンサーテストに成功しなければなりません。
スターシップのセンサー出力レベル+ダイス1個の出目が
敵艦のシールド出力レベル以上であればテストに成功します。
判定にあたって他のテストと同様に、
スターシップの乗組員の能力やカード1枚をプレイして数値を補正することができます。
センサーテストに成功すると、
・敵艦の乗組員カード1枚(対戦相手が選択)を捨て札とする
・敵艦の任意の乗組員カード1枚を捕虜として自分の艦に置く(積み荷扱い)
・敵艦から捕虜となっている味方の乗組員カード1枚を自分の艦に置くか、捨て札とする
・敵艦から任意の積み荷1個を自分の艦に置く
・自分の艦の積み荷1個を敵艦に置く(トラブルの元となるような危険な積み荷を敵艦に転送)
などのアクションが実行できます。
転送アクションでは、
スターシップと同じ宙域にある居住可能な惑星に、上陸班1つを降下させたり、
逆に降下させた上陸班を惑星から回収することができます。
プレイヤーは自分のターンで以上のようなアクションを3つ実行することができます。


アクションを実行したり、様々なコマンドカードをプレイすることにより、
プレイヤーはこのようなミッションカードで与えられた任務を完遂し、勝利点を獲得していきます。
ミッションは大きく科学、影響力、戦争の3つの分野に分かれていて、
戦闘はミッションの一部であり、戦闘にこだわりすぎると勝利は遠のいていきます。
ミッションの選択、ミッション遂行にあたってのスターシップの選択、スターベースを中心とする拠点の建設、
乗組員の採用、スターシップの編成など、広大な宇宙を前に艦隊司令官(貴方)には幅広い戦略が求められます。
ミッションが戦闘に偏重することなくバラエティに富んでいることにこのゲームの良さを感じます。
実際に艦隊を率いて果てしない宇宙を探査している雰囲気が良くでています。
使用する宙域タイルの数や艦隊の規模、目標とする勝利点数を任意に設定することにより、
ゲームサイズを調整できるところも魅力の一つです。
それにスタートレックと聞いただけで、胸躍るのはわたしだけでしょうか。素晴らしい作品です。
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その2
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その3
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その4
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その5
アクションの実行
(5)増援アクション
自陣営の全スターシップのサイズ値の合計が艦隊サイズに満たない場合は、
増援アクションで新たなスターシップを登場させることができます。
ゲーム開始時に登場していないスターシップは全て増援プールに回され、
増援アクションではこの増援プールから任意のスターシップを1隻選び、コマンドポストに配置できます。
ただし、増援アクションを実施するにあたって艦隊が艦隊サイズを上回らないように注意しなければなりません。
(6)スキャンアクション

広大な宇宙には、このブラックホールのように非常に危険な宙域が存在しています。
スターシップは、スキャンアクションを実行することにより隣接する未踏査の宙域タイル1枚を対戦相手に見せないように覗き見ることができます。
また、スターシップはスキャンアクションで同じ宙域にいるクロークトークンを調べることができます。
このスキャンアクションでは、レベル15のセンサーテストを実行します。
スターシップのセンサー出力レベル+ダイス1個の出目が15以上であればテストに成功します。
判定にあたって他のテストと同様に、
スターシップの乗組員の能力やカード1枚をプレイして数値を補正することができます。
センサーテストに成功した場合は、
・クロークトークンをひっくり返し、センサーエコー(スターシップでない)なら除去します。
・クローキング中のスターシップならクロークトークンを該当するスターシップのフィギュアに置き換えます。
敵艦のクローキングを見破るにはスキャンアクションで成功する以外に手段はありません。
(7)転送アクション
スターシップが転送アクションを実施するには、センサーが使用できなければなりません。
転送アクションでは、
スターシップ間での積み荷や乗員の移送、居住可能惑星への上陸班の降下や回収を行います。
味方のスターシップ間では、
両スターシップが同じ宙域内にいれば1転送アクションで乗組員カードや積み荷をいくつでも移送できます。
敵のスターシップとの間では、乗組員1名(乗組員カード1枚)または積み荷1個をビーム転送できますが、
それにはセンサーテストに成功しなければなりません。
スターシップのセンサー出力レベル+ダイス1個の出目が
敵艦のシールド出力レベル以上であればテストに成功します。
判定にあたって他のテストと同様に、
スターシップの乗組員の能力やカード1枚をプレイして数値を補正することができます。
センサーテストに成功すると、
・敵艦の乗組員カード1枚(対戦相手が選択)を捨て札とする
・敵艦の任意の乗組員カード1枚を捕虜として自分の艦に置く(積み荷扱い)
・敵艦から捕虜となっている味方の乗組員カード1枚を自分の艦に置くか、捨て札とする
・敵艦から任意の積み荷1個を自分の艦に置く
・自分の艦の積み荷1個を敵艦に置く(トラブルの元となるような危険な積み荷を敵艦に転送)
などのアクションが実行できます。
転送アクションでは、
スターシップと同じ宙域にある居住可能な惑星に、上陸班1つを降下させたり、
逆に降下させた上陸班を惑星から回収することができます。
プレイヤーは自分のターンで以上のようなアクションを3つ実行することができます。


アクションを実行したり、様々なコマンドカードをプレイすることにより、
プレイヤーはこのようなミッションカードで与えられた任務を完遂し、勝利点を獲得していきます。
ミッションは大きく科学、影響力、戦争の3つの分野に分かれていて、
戦闘はミッションの一部であり、戦闘にこだわりすぎると勝利は遠のいていきます。
ミッションの選択、ミッション遂行にあたってのスターシップの選択、スターベースを中心とする拠点の建設、
乗組員の採用、スターシップの編成など、広大な宇宙を前に艦隊司令官(貴方)には幅広い戦略が求められます。
ミッションが戦闘に偏重することなくバラエティに富んでいることにこのゲームの良さを感じます。
実際に艦隊を率いて果てしない宇宙を探査している雰囲気が良くでています。
使用する宙域タイルの数や艦隊の規模、目標とする勝利点数を任意に設定することにより、
ゲームサイズを調整できるところも魅力の一つです。
それにスタートレックと聞いただけで、胸躍るのはわたしだけでしょうか。素晴らしい作品です。
スポンサーサイト
とても欲しくなりました。やってみたいなー。
日本ではかえないのでしょうか。
日本語訳を作られたんですね。すごいなー!
むずかしそうですけど、ファンなら所有欲が湧いてきます。遊んでみたいです!