- Date: Thu 04 10 2012
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: ダンジョンファイター 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame レビュー
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
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ダンジョンファイター 2012/10/2
8月で5歳になった孫の大好きな「 ダンジョンファイター 」。
少し熱があるとのことで、幼稚園はお休みです。そのため外へは行けず家でプレイすることに。

これが的です。モンスターと戦う時には、この的めがけてサイコロを振ります。

でもサイコロを直接この的の上に落としてはいけません。
必ず手前で1回以上バウンドさせてから、この的の上に転がるように振らなければなりません。
これが簡単なようで難しい。
なんせサイコロは四角形ですからバウンドさせると、どの方向へ転がるかわかりません。
サイコロが止まった位置で、モンスターが受けるダメージの値が決まります。

中央の3色のサイコロを振ります。
このサイコロには目のイラストが描かれています。
サイコロを振った時にこの目のイラストが出たら、そのプレイヤーのヒーローが魔法を発動します。
この目のイラストで発動される魔法は、振ったサイコロの色で決まります。
例えば、今回の私のヒーローは赤のサイコロでこの目を出すと敵を蛙に変える魔法を発動します。
蛙に変えられた敵の攻撃は、与えるダメージが-2となります。
孫のヒーローでは、
緑のサイコロでこの目が出ると、攻撃が成功した場合に敵に与えるダメージが全て5になります。
このようにヒーロー毎に、それぞれ独自の3種類(3色)の魔法を持っています。
仲間のダメージを回復する魔法や、不死身になる魔法、倒したモンスターを味方につける魔法など様々です。
プレイヤーは、それぞれ好みのヒーローを選んで地下3階からなるダンジョンを探検します。
各階層はいくつかのエリアに分かれていて、各エリアでは必ずモンスターが出現します。
下へ降りてゆくほど強いモンスターが現れ、地下3階の一番奥のエリアにはモンスターのボスがいます。

新しいエリアに入るごとに、この塔の上から順にモンスターのカードを一枚引きます。
モンスターはレベル1からレベル4までその強さで分類。下のカードほど強くなります。
一番下の段に積まれているカードは、武器や防具、薬などのアイテムカードで主に商店で購入できます。
モンスターから奪ったゴールドで支払います。

これがモンスターカードです。難易度の設定により出現するモンスターが変わります。

今回は地下2階の中央のホールで全員力尽きました。

ちなみに、このモンスターにやられました。
このモンスターカードの下のイラストをご覧ください。
このモンスターを攻撃する際には、
サイコロを隣の人の手のひらに乗せて、その隣の人の手を動かしてサイコロを振らなければなりません。
もちろん、サイコロは的の手前で1回以上バウンドをさせなければなりません。
最初に私が孫の手のひらにダイスを乗せて振り、うまく的に乗せることができました。
目のイラストを出し、魔法が発動しモンスターを蛙に変えることができたまでは良かったのですが…
その後の攻撃がことごとく失敗して、全員倒されてしまいました。

孫のヒーローです。ここまでにすでにモンスターを3匹倒しています、凄い!
ちなみに、今回私は1匹のみ。
今回のモンスターのボス。
今回もボスに会うことはありませんでした、地下3階に辿り着くだけでも本当に難しい。

ダンジョンのマップも出現するモンスターもプレイするたびに変化するようになっています。
出現するモンスターやダンジョンのエリア、使用する武器ごとに特殊なサイコロの振り方が要求されます。
大きなモンスターには、テーブル面より下からサイコロを振るように要求されます。
そして、これらのサイコロの振り方は全て組み合わされることになります。
例えば霧の立ち込めたエリアでは目をつぶって振ることが要求され、
さらに出現したモンスターが前述の大きなモンスターのためにテーブル面の下から振る、
さらに使用している武器がサイコロをヘディングして振ること、であった場合は、
目をつぶり、テーブル面より下から、ヘディングでサイコロを振り、的の手前で1回以上バウンドさせて、
的の上でサイコロを止めなければなりません。
こんなことを、大の大人が真剣に考え工夫してやるわけですから、傍で見ていたら大爆笑です。
アイテムも豊富で、毎回違った展開となり子供と大人が共に楽しめます。
少し熱があるとのことで、幼稚園はお休みです。そのため外へは行けず家でプレイすることに。

これが的です。モンスターと戦う時には、この的めがけてサイコロを振ります。

でもサイコロを直接この的の上に落としてはいけません。
必ず手前で1回以上バウンドさせてから、この的の上に転がるように振らなければなりません。
これが簡単なようで難しい。
なんせサイコロは四角形ですからバウンドさせると、どの方向へ転がるかわかりません。
サイコロが止まった位置で、モンスターが受けるダメージの値が決まります。

中央の3色のサイコロを振ります。
このサイコロには目のイラストが描かれています。
サイコロを振った時にこの目のイラストが出たら、そのプレイヤーのヒーローが魔法を発動します。
この目のイラストで発動される魔法は、振ったサイコロの色で決まります。
例えば、今回の私のヒーローは赤のサイコロでこの目を出すと敵を蛙に変える魔法を発動します。
蛙に変えられた敵の攻撃は、与えるダメージが-2となります。
孫のヒーローでは、
緑のサイコロでこの目が出ると、攻撃が成功した場合に敵に与えるダメージが全て5になります。
このようにヒーロー毎に、それぞれ独自の3種類(3色)の魔法を持っています。
仲間のダメージを回復する魔法や、不死身になる魔法、倒したモンスターを味方につける魔法など様々です。
プレイヤーは、それぞれ好みのヒーローを選んで地下3階からなるダンジョンを探検します。
各階層はいくつかのエリアに分かれていて、各エリアでは必ずモンスターが出現します。
下へ降りてゆくほど強いモンスターが現れ、地下3階の一番奥のエリアにはモンスターのボスがいます。

新しいエリアに入るごとに、この塔の上から順にモンスターのカードを一枚引きます。
モンスターはレベル1からレベル4までその強さで分類。下のカードほど強くなります。
一番下の段に積まれているカードは、武器や防具、薬などのアイテムカードで主に商店で購入できます。
モンスターから奪ったゴールドで支払います。

これがモンスターカードです。難易度の設定により出現するモンスターが変わります。

今回は地下2階の中央のホールで全員力尽きました。

ちなみに、このモンスターにやられました。
このモンスターカードの下のイラストをご覧ください。
このモンスターを攻撃する際には、
サイコロを隣の人の手のひらに乗せて、その隣の人の手を動かしてサイコロを振らなければなりません。
もちろん、サイコロは的の手前で1回以上バウンドをさせなければなりません。
最初に私が孫の手のひらにダイスを乗せて振り、うまく的に乗せることができました。
目のイラストを出し、魔法が発動しモンスターを蛙に変えることができたまでは良かったのですが…
その後の攻撃がことごとく失敗して、全員倒されてしまいました。

孫のヒーローです。ここまでにすでにモンスターを3匹倒しています、凄い!
ちなみに、今回私は1匹のみ。
今回のモンスターのボス。
今回もボスに会うことはありませんでした、地下3階に辿り着くだけでも本当に難しい。

ダンジョンのマップも出現するモンスターもプレイするたびに変化するようになっています。
出現するモンスターやダンジョンのエリア、使用する武器ごとに特殊なサイコロの振り方が要求されます。
大きなモンスターには、テーブル面より下からサイコロを振るように要求されます。
そして、これらのサイコロの振り方は全て組み合わされることになります。
例えば霧の立ち込めたエリアでは目をつぶって振ることが要求され、
さらに出現したモンスターが前述の大きなモンスターのためにテーブル面の下から振る、
さらに使用している武器がサイコロをヘディングして振ること、であった場合は、
目をつぶり、テーブル面より下から、ヘディングでサイコロを振り、的の手前で1回以上バウンドさせて、
的の上でサイコロを止めなければなりません。
こんなことを、大の大人が真剣に考え工夫してやるわけですから、傍で見ていたら大爆笑です。
アイテムも豊富で、毎回違った展開となり子供と大人が共に楽しめます。
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