- Date: Thu 21 03 2013
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ 二人用ゲーム
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ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その7
ナポレオンの凱旋 ( Napoleon's Triumph ) 01
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その1
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その2
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その3
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その4
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その5
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その6
退却について

防御側が戦闘に敗北すると、防御している防御ロケールから退却しなければなりません。
退却する場合、戦闘に参加した防御部隊だけでなく防御ロケールにいる全ての部隊が退却しなければなりません。
防御部隊は戦闘で既に損害を被っていますが、防御部隊以外の退却する部隊もまた退却に先立ち損害を被ります。
退却時に防御部隊以外の部隊が被る損害は以下の通りです。
どの部隊が損害を受けるかは、退却するプレイヤーが選択できます。
・砲兵部隊は全滅する
・リザーブにいる歩兵部隊は
防御アプローチがナロウの場合に1ポイント、ワイドの場合に2ポイントの損害を被る
(リザーブにいる騎兵部隊は一切損害を被りません)
・防御アプローチ以外のアプローチを防御している歩兵部隊と騎兵部隊は
アプローチがナロウの場合に1ポイント、ワイドの場合に2ポイントの損害を被る
退却先は任意の隣接するロケールとなりますが、以下の制限があります。
・攻撃ロケールには当然ながら退却できない
・敵のいるロケールには退却できない
・通行が不可能なアプローチを通って退却することはできない
・退却先のロケールの収容可能部隊数を超えて部隊を退却することはできない
退却先の選択は退却するプレイヤーが自由に選択することができますが、退却できない部隊は殲滅されます。
退却する軍団内の部隊は1部隊を除き、すべて軍団から分離されます。
(軍団に1部隊加えるだけで軍団命令を消費しますので、軍団の再編成には非常に長い時間が必要となります。)
防御側の軍の全ての部隊が退却した後、
攻撃側の全ての攻撃部隊は、防御ロケールのリザーブに進軍しなければなりません。(この進軍は強制です)
最も重要な事ですが、戦闘に敗北した軍は戦闘や退却で生じた損害と同数のモラル低下を被ります。
このゲームでは、敵軍を打ち破り目標地点を奪取・確保することがとても大切ですが、
合わせて、軍のモラルの低下にも十分に配慮しなければなりません。
今回のプレイでは、
私は目標地点を奪われる前に、度重なる戦闘の敗北によりモラルが0となってツレに負けました。
ツレのフランス軍は、すべての援軍を投入しましたので、
勝利するには、多少無理してでも目標地点を奪取しなければなりません。
私は無理をせずに守りを固めて、打って出ることなく敵の攻撃を誘う作戦で対応しましたが、
右翼から回り込んで敵の側面をつこうと積極的な攻めに出たのが災いしました。堅く守りに徹すべきでした。
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その1
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その2
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その3
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その4
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その5
ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 2013/2/22 その6
退却について

防御側が戦闘に敗北すると、防御している防御ロケールから退却しなければなりません。
退却する場合、戦闘に参加した防御部隊だけでなく防御ロケールにいる全ての部隊が退却しなければなりません。
防御部隊は戦闘で既に損害を被っていますが、防御部隊以外の退却する部隊もまた退却に先立ち損害を被ります。
退却時に防御部隊以外の部隊が被る損害は以下の通りです。
どの部隊が損害を受けるかは、退却するプレイヤーが選択できます。
・砲兵部隊は全滅する
・リザーブにいる歩兵部隊は
防御アプローチがナロウの場合に1ポイント、ワイドの場合に2ポイントの損害を被る
(リザーブにいる騎兵部隊は一切損害を被りません)
・防御アプローチ以外のアプローチを防御している歩兵部隊と騎兵部隊は
アプローチがナロウの場合に1ポイント、ワイドの場合に2ポイントの損害を被る
退却先は任意の隣接するロケールとなりますが、以下の制限があります。
・攻撃ロケールには当然ながら退却できない
・敵のいるロケールには退却できない
・通行が不可能なアプローチを通って退却することはできない
・退却先のロケールの収容可能部隊数を超えて部隊を退却することはできない
退却先の選択は退却するプレイヤーが自由に選択することができますが、退却できない部隊は殲滅されます。
退却する軍団内の部隊は1部隊を除き、すべて軍団から分離されます。
(軍団に1部隊加えるだけで軍団命令を消費しますので、軍団の再編成には非常に長い時間が必要となります。)
防御側の軍の全ての部隊が退却した後、
攻撃側の全ての攻撃部隊は、防御ロケールのリザーブに進軍しなければなりません。(この進軍は強制です)
最も重要な事ですが、戦闘に敗北した軍は戦闘や退却で生じた損害と同数のモラル低下を被ります。
このゲームでは、敵軍を打ち破り目標地点を奪取・確保することがとても大切ですが、
合わせて、軍のモラルの低下にも十分に配慮しなければなりません。
今回のプレイでは、
私は目標地点を奪われる前に、度重なる戦闘の敗北によりモラルが0となってツレに負けました。
ツレのフランス軍は、すべての援軍を投入しましたので、
勝利するには、多少無理してでも目標地点を奪取しなければなりません。
私は無理をせずに守りを固めて、打って出ることなく敵の攻撃を誘う作戦で対応しましたが、
右翼から回り込んで敵の側面をつこうと積極的な攻めに出たのが災いしました。堅く守りに徹すべきでした。
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特に
退却する軍団内の部隊は1部隊を除き、すべて軍団から分離されます。の部分。
カッコ書きで書かれていますが、軍団の合流命令と合わせて、多くて2日内の局地戦で起こる混乱をルールですっぱりと表してるなぁ。と思う部分です。
他のゲームなら混乱ようのトークンなどで表現しそうなのに、非常にスマートに処理されてるなぁと。