- Date: Mon 12 08 2013
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: スタートレック 艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
- Response: Comment 0 Trackback 0
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その3
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その1
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その2
乗組員の配置

両陣営には、このようなコマンドカードが100枚準備されています。
100枚のコマンドカードは、
10枚のコマンドカードからそれぞれ構成される10個のサブデッキからなっています。
プレイヤーは、これら10個のサブデッキから任意のサブデッキ4個を選び、
プレイに使用するコマンドカード40枚からなるコマンドデッキを構築します。
ゲーム開始時に、プレイヤーは自分のコマンドデッキから4枚引いて手札とします。
コマンドカードの中には、乗組員(青色:CREWが表示されている)カードが含まれています。
乗組員カードには、艦長と航海士、機関士、スペシャリストの4タイプがあり、
各スターシップには、タイプ毎にそれぞれ一人(一枚)だけ配属することができます。
すでに配属されている場合は、現在の乗組員カードをディスカードしない限り、
新しい乗組員を配属することができません。
配属されている乗組員を別のスターシップに配属したい場合は、転送アクション(後述)で行えます。
このカードをプレイして、スターシップに乗組員を配属させると、
乗組員カードに記載されている効果が、直ちに該当するスターシップに与えられます。
乗組員の配属は一度に何人(何枚)でも出来ます。また1ターン中に何度でも行えます。
減った手札は、直ちにデッキから補充します。
スターシップのパワー調整

スターシップのシステム出力は、
フィギュアの台座(コンバットダイヤル)の部分を回転させて、任意のパワーに調整できます。

船表示カードの下の部分にシステム出力の一覧表が描かれています。
一覧表は、上から順に武器、センサー、エンジン、シールドの出力値が記載されています。
またスターシップには3つのアラート状態が存在します。
通常が白色、1ダメージを受けると黄色、2ダメージを受けると赤色、3ダメージ以上を受けると破壊されます。
ボルタスの場合、通常状態では4種類の設定から任意のシステム出力を選ぶことができます。
戦闘時には武器の出力がアップするように、
探査を行う場合にはセンサー出力がアップするように、状況に応じてこまめにパワー調整をしましょう。
ボルタスは2ダメージを受けると、システム出力の設定も2種類に限定され、
さらに全ての出力が低下して、特にセンサーやエンジンがほとんど機能しなくなります。
また「D」表示は機能停止を表していて、該当するシステムが使用できません。
「0(ゼロ)」表示は、「D」表示と異なり乗組員の効果などによりシステム出力をアップさせれば、
該当のシステムを働かせることができます。
ボルタスは、クロークアクション(後述)といって敵に気付かれることなく隠密行動を取ることができます。
青色がクローク状態のシステム出力です。クローク中はエンジンシステムのみ使用できるので移動が可能です。
コンバットダイヤルによるパワー調整は、スターシップ毎に1ターンに1回だけです。
自分の手番だけでなく、続く対戦相手の手番での状況も考慮してパワー調整を行わなければなりません。
(次回に続きます)
スタートレック:艦隊司令官 STAR TREK FLEET CAPTAINS 2013/7/25 その2
乗組員の配置

両陣営には、このようなコマンドカードが100枚準備されています。
100枚のコマンドカードは、
10枚のコマンドカードからそれぞれ構成される10個のサブデッキからなっています。
プレイヤーは、これら10個のサブデッキから任意のサブデッキ4個を選び、
プレイに使用するコマンドカード40枚からなるコマンドデッキを構築します。
ゲーム開始時に、プレイヤーは自分のコマンドデッキから4枚引いて手札とします。
コマンドカードの中には、乗組員(青色:CREWが表示されている)カードが含まれています。
乗組員カードには、艦長と航海士、機関士、スペシャリストの4タイプがあり、
各スターシップには、タイプ毎にそれぞれ一人(一枚)だけ配属することができます。
すでに配属されている場合は、現在の乗組員カードをディスカードしない限り、
新しい乗組員を配属することができません。
配属されている乗組員を別のスターシップに配属したい場合は、転送アクション(後述)で行えます。
このカードをプレイして、スターシップに乗組員を配属させると、
乗組員カードに記載されている効果が、直ちに該当するスターシップに与えられます。
乗組員の配属は一度に何人(何枚)でも出来ます。また1ターン中に何度でも行えます。
減った手札は、直ちにデッキから補充します。
スターシップのパワー調整

スターシップのシステム出力は、
フィギュアの台座(コンバットダイヤル)の部分を回転させて、任意のパワーに調整できます。

船表示カードの下の部分にシステム出力の一覧表が描かれています。
一覧表は、上から順に武器、センサー、エンジン、シールドの出力値が記載されています。
またスターシップには3つのアラート状態が存在します。
通常が白色、1ダメージを受けると黄色、2ダメージを受けると赤色、3ダメージ以上を受けると破壊されます。
ボルタスの場合、通常状態では4種類の設定から任意のシステム出力を選ぶことができます。
戦闘時には武器の出力がアップするように、
探査を行う場合にはセンサー出力がアップするように、状況に応じてこまめにパワー調整をしましょう。
ボルタスは2ダメージを受けると、システム出力の設定も2種類に限定され、
さらに全ての出力が低下して、特にセンサーやエンジンがほとんど機能しなくなります。
また「D」表示は機能停止を表していて、該当するシステムが使用できません。
「0(ゼロ)」表示は、「D」表示と異なり乗組員の効果などによりシステム出力をアップさせれば、
該当のシステムを働かせることができます。
ボルタスは、クロークアクション(後述)といって敵に気付かれることなく隠密行動を取ることができます。
青色がクローク状態のシステム出力です。クローク中はエンジンシステムのみ使用できるので移動が可能です。
コンバットダイヤルによるパワー調整は、スターシップ毎に1ターンに1回だけです。
自分の手番だけでなく、続く対戦相手の手番での状況も考慮してパワー調整を行わなければなりません。
(次回に続きます)
スポンサーサイト