- Date: Sun 20 01 2013
- Category: ボードゲームのお話
- Tags: 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ 二人用ゲーム
- Community: テーマ "ボードゲームのお話" ジャンル "趣味・実用"
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ボードゲームのテストプレイについて
購入した新しいボードゲームが届くと、
まずすることといえば、タイルなどのコンポーネントを枠から取り外し種類別に小分けにして収納すること。
100円ショップには大小様々なケースが用意されていて、とても重宝します。
なんとかボードゲームの箱に整然と収めたいのですが、種類別に分類した状態で収納するのは意外に難しい。

カードが含まれていると、専用のカードケースを自作することも結構あります。

最近入った「ツォルキン:マヤ神聖歴」です。
大小サイズの異なる歯車が組み込まれた異形のゲームボードが採用されています。なんとか収納しました。
さて、収納が終わるとルールブックに目を通します。
ボードゲームをやり始めた当初は、ほぼ100%ルールが理解できるまで何度も読み返していました。
ルールを理解するのが意外と難しく、なかなか実際にプレイするまでには至りません。
そんなある日、ゴルフをやり始めた頃に、
練習場でボールを思い通りに打てるようになるまでは、コースにでないと言っていた知人を思い出しました。
そんなこと言ってたら私だったら、永遠にコースに出れなかったでしょう。
なぜなら、歳を重ねるにしたがって急増する接待ゴルフに嫌気がさしてゴルフをやめてしまうまでの20数年間、
練習場であろうとコース上であろうと、私はボールを思い通りに打てたためしがありませんでしたから。
コースを外して、ボールを谷に落としてしまうことなんてしょっちゅうでした。
キャディさんが谷底にいる私に向かって、
「グリーンは私の傍のこの木の方向ですから、この木を狙って打ち上げて下さあ~い。」って言われて、
打ったボールがその細い木のど真ん中に命中して、まともに返ってきたりして。
「あんなに細い木に命中できて、なんで、こんな広いフェアウェイを何度も外すのかしらね、ホント不思議。」
足場の悪い谷底とか、藪の中とか、何故かそんな時だけなんです、まともに飛ぶのは。
ティーグラウンドでは、
「そんなに地面を叩いたら、地球が動いちゃいますよ。」なんてキャディさんに大笑いされたり。
みんな一緒に野球をやっていたせいもあって当たったら目が覚めるほど飛ぶことは飛ぶのですが、
私の友人の一人なんか、皆から思わず「すごい!」と声が出るほどの打球が不幸にもコース脇の木を直撃し、
ものすごいスピードで跳ね返ってきて、第二打はティーグラウンドの遥か後方からと。
キャディさんからは、こんなにコースで笑ったのは初めてです、是非次も呼んでくださいなんて、
喜んでいいのか、悲しむべきなのか分からない仲間内でのゴルフがとっても楽しくて20数年プレイ。
そんなことを思い出していたら、そうだ!実際にやってみなくちゃとテストプレイを始めました。
最初にザアーと一通りルールブックに目を通すだけで、即プレイしてみる。
ツレにルールブック片手に、ルールを読み上げながら自分自身も復習します。
プレイ前に一通り読みあげたら、即プレイ。プレイ中は、チョット待ったを含めて何でもアリです。
プレイ後に、ルールにもう一度目を通して間違いをチェック。必ずと言っていいほど間違っています。
次の日に、この間違いをツレに説明して本プレイを行います。
今のところ、この方法が最も効率が良いように思います。
ルールブックを繰り返し読むよりも、
まず一度やってみるほうが、ルールをより早く正確に理解できるように思います。お試しあれ!
「ツォルキン:マヤ神聖歴」近日、レビューを公開します。ご期待ください。
まずすることといえば、タイルなどのコンポーネントを枠から取り外し種類別に小分けにして収納すること。
100円ショップには大小様々なケースが用意されていて、とても重宝します。
なんとかボードゲームの箱に整然と収めたいのですが、種類別に分類した状態で収納するのは意外に難しい。

カードが含まれていると、専用のカードケースを自作することも結構あります。

最近入った「ツォルキン:マヤ神聖歴」です。
大小サイズの異なる歯車が組み込まれた異形のゲームボードが採用されています。なんとか収納しました。
さて、収納が終わるとルールブックに目を通します。
ボードゲームをやり始めた当初は、ほぼ100%ルールが理解できるまで何度も読み返していました。
ルールを理解するのが意外と難しく、なかなか実際にプレイするまでには至りません。
そんなある日、ゴルフをやり始めた頃に、
練習場でボールを思い通りに打てるようになるまでは、コースにでないと言っていた知人を思い出しました。
そんなこと言ってたら私だったら、永遠にコースに出れなかったでしょう。
なぜなら、歳を重ねるにしたがって急増する接待ゴルフに嫌気がさしてゴルフをやめてしまうまでの20数年間、
練習場であろうとコース上であろうと、私はボールを思い通りに打てたためしがありませんでしたから。
コースを外して、ボールを谷に落としてしまうことなんてしょっちゅうでした。
キャディさんが谷底にいる私に向かって、
「グリーンは私の傍のこの木の方向ですから、この木を狙って打ち上げて下さあ~い。」って言われて、
打ったボールがその細い木のど真ん中に命中して、まともに返ってきたりして。
「あんなに細い木に命中できて、なんで、こんな広いフェアウェイを何度も外すのかしらね、ホント不思議。」
足場の悪い谷底とか、藪の中とか、何故かそんな時だけなんです、まともに飛ぶのは。
ティーグラウンドでは、
「そんなに地面を叩いたら、地球が動いちゃいますよ。」なんてキャディさんに大笑いされたり。
みんな一緒に野球をやっていたせいもあって当たったら目が覚めるほど飛ぶことは飛ぶのですが、
私の友人の一人なんか、皆から思わず「すごい!」と声が出るほどの打球が不幸にもコース脇の木を直撃し、
ものすごいスピードで跳ね返ってきて、第二打はティーグラウンドの遥か後方からと。
キャディさんからは、こんなにコースで笑ったのは初めてです、是非次も呼んでくださいなんて、
喜んでいいのか、悲しむべきなのか分からない仲間内でのゴルフがとっても楽しくて20数年プレイ。
そんなことを思い出していたら、そうだ!実際にやってみなくちゃとテストプレイを始めました。
最初にザアーと一通りルールブックに目を通すだけで、即プレイしてみる。
ツレにルールブック片手に、ルールを読み上げながら自分自身も復習します。
プレイ前に一通り読みあげたら、即プレイ。プレイ中は、チョット待ったを含めて何でもアリです。
プレイ後に、ルールにもう一度目を通して間違いをチェック。必ずと言っていいほど間違っています。
次の日に、この間違いをツレに説明して本プレイを行います。
今のところ、この方法が最も効率が良いように思います。
ルールブックを繰り返し読むよりも、
まず一度やってみるほうが、ルールをより早く正確に理解できるように思います。お試しあれ!
「ツォルキン:マヤ神聖歴」近日、レビューを公開します。ご期待ください。
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