- Date: Thu 27 09 2012
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: 蒸気の時代 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame レビュー
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
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蒸気の時代 2012/9/27
久しぶりに「 蒸気の時代 」をプレイしました。

ボードは二人プレイ専用です。
ルールもかなり我が家流に変えています。
たとえば補給は二人プレイのボードであるにもかかわらず、
左右両面を使って、それぞれダイス2個を振ってラウンド毎に補給します。
なので、輸送する商品はほとんど枯渇することはありません。
ちまちまとやりくりするのは、我が家の家計だけで十分です。
順番は入札をやめて交替でやっています。
次回からは、「新しい町づくり」と称して線路敷設フェイズで線路敷設や都市化をしなければ、
自分の路線の任意の場所に町をつくることができるようにするつもりです。
アクションの選択で、都市化を選択すれば「新しい町づくり」が実行できるようにします。
今回の結果は、73勝利点を挙げて私(赤色)が大差で勝利しました。
ツレは、第1ラウンドと第2ラウンドで連続して収支ミスをして散々な結果となりました。
家計でも結構ミスしてたりして…「おっと口は災いのもとですぜ、大将。」
しかし、最初のつまずきにもめげず立派に最後まで気を抜くこともなくプレイしました。
「えらい!!、歳は取っても、さすがは大家族の本家をあずかる嫁だけある。」
私は心から感動したものでした。
「人間、どんな時もくさっちゃいかん!」
そんなツレを尻目に、私は怒涛のごとく商品を輸送し、金を稼ぎ、線路を広げ、
一大財閥を築きあげ、二人はまさに「 リッチマン、プワウーマン 」となりました。
大金を稼いだので山脈を越えて相手路線に切り込み、さらに大きく路線拡大が可能でしたが、
今回は資金繰りにあえぐ相棒を傍で温かく見守る作戦をとりました。
今回はプワウーマンの名誉のために、勝利点はあえて公開しません。
「と言っておきながら、あんたの勝利点はもうとっくに公開しちまってますぜ、大将。」

ボードは二人プレイ専用です。
ルールもかなり我が家流に変えています。
たとえば補給は二人プレイのボードであるにもかかわらず、
左右両面を使って、それぞれダイス2個を振ってラウンド毎に補給します。
なので、輸送する商品はほとんど枯渇することはありません。
ちまちまとやりくりするのは、我が家の家計だけで十分です。
順番は入札をやめて交替でやっています。
次回からは、「新しい町づくり」と称して線路敷設フェイズで線路敷設や都市化をしなければ、
自分の路線の任意の場所に町をつくることができるようにするつもりです。
アクションの選択で、都市化を選択すれば「新しい町づくり」が実行できるようにします。
今回の結果は、73勝利点を挙げて私(赤色)が大差で勝利しました。
ツレは、第1ラウンドと第2ラウンドで連続して収支ミスをして散々な結果となりました。
家計でも結構ミスしてたりして…「おっと口は災いのもとですぜ、大将。」
しかし、最初のつまずきにもめげず立派に最後まで気を抜くこともなくプレイしました。
「えらい!!、歳は取っても、さすがは大家族の本家をあずかる嫁だけある。」
私は心から感動したものでした。
「人間、どんな時もくさっちゃいかん!」
そんなツレを尻目に、私は怒涛のごとく商品を輸送し、金を稼ぎ、線路を広げ、
一大財閥を築きあげ、二人はまさに「 リッチマン、プワウーマン 」となりました。
大金を稼いだので山脈を越えて相手路線に切り込み、さらに大きく路線拡大が可能でしたが、
今回は資金繰りにあえぐ相棒を傍で温かく見守る作戦をとりました。
今回はプワウーマンの名誉のために、勝利点はあえて公開しません。
「と言っておきながら、あんたの勝利点はもうとっくに公開しちまってますぜ、大将。」
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- Date: Thu 27 09 2012
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ラミーキューブ 2012/9/26
知る人ぞ知る、「 ラミーキューブ 」。

トルコに「 オケイ 」という、どちらかというと麻雀に似たテーブルゲームがあるそうです。
この「 オケイ 」から「 ラミーキューブ 」が派生したと言われています。
「 オケイ 」と「 ラミーキューブ 」は使用する用具は同じようですがルールは違います。
「 ラミーキューブ 」は、手番で手札の中の同色連続数字や色違い同数字を3枚以上組み合わせて場に出し、
出せない場合は、山札から1枚取る。
これを繰り返して、早く手札を全て場に出し切った人が勝利します。
手札だけでなく場にすでに出ている牌も使って、3枚以上の組み合わせを作ることができます。
この時に、場の牌の組み合わせを自由に変えることができますが、
組み替えた後に、場の全ての牌は必ず前述の3枚以上の組み合わせになっていなければなりません。
場の牌も使えることが、このゲームを非常に魅力的かつ悩ましいものにしています。

私のほうが、早い時点からこの青の2を残すのみとなっていたのですが…
ツレは手札3枚の時点で、かなりの長考を始めました。
その後、ツレと私の手札は1枚増え、1枚減りの一進一退。
そして突然、ツレが顔を上げたかと思うと場のあちこちの牌をすごいスピードで並び替えはじめました。
頭の中だけで、その組み合わせを組み立てるのがすごい!!
その時点で私は負けを直感しました…、「アチャー」。
手札の3枚を見事に組み入れたツレの勝利の雄叫びを聞きながら、
いつまでも、この2の牌をボンヤリ眺めている私でした。
今日は、勝っても負けても楽しい「 ラミ-キューブ 」のお話でした。

トルコに「 オケイ 」という、どちらかというと麻雀に似たテーブルゲームがあるそうです。
この「 オケイ 」から「 ラミーキューブ 」が派生したと言われています。
「 オケイ 」と「 ラミーキューブ 」は使用する用具は同じようですがルールは違います。
「 ラミーキューブ 」は、手番で手札の中の同色連続数字や色違い同数字を3枚以上組み合わせて場に出し、
出せない場合は、山札から1枚取る。
これを繰り返して、早く手札を全て場に出し切った人が勝利します。
手札だけでなく場にすでに出ている牌も使って、3枚以上の組み合わせを作ることができます。
この時に、場の牌の組み合わせを自由に変えることができますが、
組み替えた後に、場の全ての牌は必ず前述の3枚以上の組み合わせになっていなければなりません。
場の牌も使えることが、このゲームを非常に魅力的かつ悩ましいものにしています。

私のほうが、早い時点からこの青の2を残すのみとなっていたのですが…
ツレは手札3枚の時点で、かなりの長考を始めました。
その後、ツレと私の手札は1枚増え、1枚減りの一進一退。
そして突然、ツレが顔を上げたかと思うと場のあちこちの牌をすごいスピードで並び替えはじめました。
頭の中だけで、その組み合わせを組み立てるのがすごい!!
その時点で私は負けを直感しました…、「アチャー」。
手札の3枚を見事に組み入れたツレの勝利の雄叫びを聞きながら、
いつまでも、この2の牌をボンヤリ眺めている私でした。
今日は、勝っても負けても楽しい「 ラミ-キューブ 」のお話でした。