世界のボードゲーム

世界中のボードゲームを紹介します

 
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K2 2012/9/29

K2を登頂します。ボードゲームでは比較的珍しいテーマ。

k2_120930_02F

このゲームでは与えられたクライマー二人を、いかに早く安全にK2の頂きまで登らせるかを競います。

k2_120929_3

各エリアには、そのエリアに入るために必要な移動力(黄丸内の数字)と、
そのエリアにとどまった場合に与えられる順応力(青丸内の数字)と、
奪われる順応力(赤丸内の数字)、さらに到達した高度毎に勝利点(三角旗内の数字)が表示されています。

このゲームは全部で18ターン(18日間)、ターン毎に3枚のアクションカードでプレイします。

アクションカードには、

k2_120930_010F

このような移動力を提供するカードのほかに、

k2_120930_011F

順応力(体力のようなもの)がアップされるものがあります。

また移動力を提供するカードの中には、ロープカードと呼ばれる上りと下りで移動力が異なるものもあります。

k2_120930_012F

これらのカードを組み合わせて、2人のクライマーを登らせるわけです。

順応力は、エリアによって奪われるだけでなく、天候によっても奪われます。

k2_120929_4

日によって天候が変わり、高度によって順応力や移動力が奪われます。

最初の日は晴天で、クライマーは天候からの影響は何ら受けることがありません。

しかし二日目は、高度6000m以上のエリアで順応力が2だけ追加して奪われます。
頂上付近だとエリアでの順応力低下が2もあり、この日は合計4となり体力維持すら難しくなる。

そして三日目は、全ての高度において移動力が1だけ余分に消費されます。
頂上付近だとエリア一つ移動で移動力3、この日に移動すれば移動力4必要となり非常に厳しい。

これ以外にも、ターン毎に最も多くの移動力を消費するプレイヤーは
リスクトークンという移動力や順応力を0~2まで消費させられるペナルティを負います。

これらに加えて、各クライマーはエリアの移動力を消費して一か所だけテントを張ることができます。
テントに留まると、順応力が1だけアップ、なにせ順応力が0になると死亡するので要注意。

ゲームスタート時は天候に恵まれず、ベースキャンプ付近で順応力アップに努めました。
登頂前は、まずは体力を十分に蓄えて。

天候回復とともに、ツレも私もクライマー一人を頂上に向けて出発させました。
2人同時に登らせるのは、かなり危険です。残る一人はベースキャンプ付近に待機。

私が少し先行する形で、二人ほぼ同じペースで頂上付近まで。
頂上にあと少しのところで、天候が下り坂に。

私は用心して、テントを設営。
ツレは強引に私を追い抜き頂上へ、二人の判断が分かれました。

頂上付近では一つのエリアに一人のクライマーしか入れません。

ツレは頂上まであと一歩の所で順応力が低下。

私はそのツレを追い越すほどの移動力がないため、後方で足止め状態。

その後、ツレは順応力を少し回復させ登頂、その後一気に下山。

この間の遅れが、最後まで祟って共に勝利点は14点の同点とはなりましたが、
ツレが先に頂上への登頂を果たしたため勝利しました。

用心してテントを張ったのが、今となっては非常に惜しまれます。



ルールが難しいのはチョットね、といって比較的軽めのゲームを好まれる方にはお薦めです。

反面、重量級をプレイされている方には、チョット物足りなさを感じるのではないでしょうか。

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日本語化に手間取ってます

「 ウォー オブ ザ リング 」の日本語化に手間取っています。

warofthering120929_01

ルールブックも50ページを超えると、日本語化以前にルールを理解すること自体に時間がかかります。
加えてカードがあります。

とりあえず、ざーと一通り読み終えたのですが、今ちょっと一服しているところです。

当初予定していた、今月中にテストプレイまでは行きそうにありません。

そして、まだまだ残っています。

「 ウィングズ オブ グローリー 」の拡張版の「 WW1 Rules and Accessories Pack 」。

wingsofglory120929_01

こちらのルールブックも40ページ。こりゃあ大変だあ~。

大変なものをすっかり忘れていました。

「 コンフリクト オブ ヒーローズ 」の「 ストームズ オブ スティール! 」です。

conflictofheroes120929_02

これも残っているんだあ~ (と言いつつも本人は、結構喜んでいるのです。)

といかにも困った様子を見せながら、涼しい顔で以下の2点を手配しました。(もうほとんど病気です)

アースリボーン

earthreborn120929_01

なんせ、このゲームを満点つける人が多い。

「 チケット・トゥ・ライド ヨーロッパ 」(カタカナ書きづらい)

tickettoride120929_01

これやらないと、ボードゲームファンとは言えないと誰かが言ってた。

以上、ご期待ください。(本人が一番期待している。)

そろそろブレーキ掛けないと、我が家の棚には未プレイのゲームのパレードが開かれそうです。

でも、まだ「 ヴィニョス 」や「 ウィングズ オブ グローリー 」の複葉機や爆撃機が…
嗚呼、なんと悩ましい! これぞ「 ワーカープレイスメント 」そのもの! いや「バイヤープレイメント」か。

メイジナイト Mage Knight 2012/9/27

待ちに待ったメイジナイト、2カ月ぶりです。

magenight120928_02

まさに重量級のボードゲームでプレイは約4時間に及びました。

ディードカードと呼ばれるアクションカードでプレイします。

まず自分の好みのヒーローを選び、そのミニチュアをボード(マップ)のスタート地点にセット。

最初は基本アクションカードしかありません。ヒーローのスキルが低いので手札も5枚。

途中で遭遇するモンスターを倒すと倒した敵の強さに応じて名声と評判を獲得。

村や僧院、キープ、魔法の塔、シティなどでは、
ユニット(仲間)を雇ったり、上級アクションカードやスペル(魔法)が習得できます。

廃墟やモンスターの巣、ダンジョン、古代遺跡などを征服すると
スペル(魔法)やアーティファクト(特殊な能力を持つ聖遺物)も手に入ります。

名声が上がるに従って、
ヒーロー独自のスキルやアーマー値、手札の枚数、雇えるユニット数が増えます。

多くの味方(ユニット)を従え、技と魔法を駆使して、うろつくモンスターを打倒し、
キープや魔法の塔を征服し、廃墟やダンジョンを探索し、はるか彼方にある目的地シティを目指します。

森を抜け、シティが近くなると強力なドラコナムなどが登場します。

シティは数体のモンスターで守られています。
全てのプレイヤーが協力しなければ、とても征服は不可能です。

プレイヤーが互いに協力して進めるものから、プレイヤー同士が戦うものまで
数多くのシナリオが用意されています。

今回は、二人で協力してシティを攻め落とすシナリオをプレイ。

私は序盤戦で不用意に入り込んだ古代遺跡で2体のモンスターと遭遇。
内1体が強力で毒まで持っていたため、従えているユニット全員と私自身も深手を負いました。

その治療に手間どっている間に、
ツレは着実にキープや遺跡を征服し、その足跡を刻んで行きました。

シティ周辺では数多くのドラコナムに遭遇して、一旦後退する場面も。

今回は、残念ながら二人で協力してシティに乗り込むまでに至りませんでした。

しかし、ファイヤーとアイス、物理攻撃の全てにレジスタンス(抵抗力)を持ち、
コールドファイヤーアタックの能力を持つ無敵のドラコナムに対して、
従えたユニットに魔法でドラコナムの攻撃を封じさせて、
私のヒーローがトルネードの魔法で1発撃破した時は、それはもう爽快でした。



最終結果としては、着実に征服を続けたツレが勝利点38点の高得点をたたき出しました。

magenight120928_01

プレイエリアにあるボードは、ネットで公開されていたデザインを使用して自作したものです。
これで非常にプレイアビリティがアップしました。

何度やっても、本当に素晴らしいゲームだと感心します。

蒸気の時代 2012/9/27

久しぶりに「 蒸気の時代 」をプレイしました。

steam120927_01

ボードは二人プレイ専用です。

ルールもかなり我が家流に変えています。

たとえば補給は二人プレイのボードであるにもかかわらず、
左右両面を使って、それぞれダイス2個を振ってラウンド毎に補給します。

なので、輸送する商品はほとんど枯渇することはありません。
ちまちまとやりくりするのは、我が家の家計だけで十分です。

順番は入札をやめて交替でやっています。

次回からは、「新しい町づくり」と称して線路敷設フェイズで線路敷設や都市化をしなければ、
自分の路線の任意の場所に町をつくることができるようにするつもりです。

アクションの選択で、都市化を選択すれば「新しい町づくり」が実行できるようにします。



今回の結果は、73勝利点を挙げて私(赤色)が大差で勝利しました。

ツレは、第1ラウンドと第2ラウンドで連続して収支ミスをして散々な結果となりました。
家計でも結構ミスしてたりして…「おっと口は災いのもとですぜ、大将。」

しかし、最初のつまずきにもめげず立派に最後まで気を抜くこともなくプレイしました。

「えらい!!、歳は取っても、さすがは大家族の本家をあずかる嫁だけある。」
私は心から感動したものでした。

「人間、どんな時もくさっちゃいかん!」

そんなツレを尻目に、私は怒涛のごとく商品を輸送し、金を稼ぎ、線路を広げ、
一大財閥を築きあげ、二人はまさに「 リッチマン、プワウーマン 」となりました。

大金を稼いだので山脈を越えて相手路線に切り込み、さらに大きく路線拡大が可能でしたが、
今回は資金繰りにあえぐ相棒を傍で温かく見守る作戦をとりました。

今回はプワウーマンの名誉のために、勝利点はあえて公開しません。

「と言っておきながら、あんたの勝利点はもうとっくに公開しちまってますぜ、大将。」



ラミーキューブ 2012/9/26

知る人ぞ知る、「 ラミーキューブ 」。

rummikub120927_1

トルコに「 オケイ 」という、どちらかというと麻雀に似たテーブルゲームがあるそうです。
この「 オケイ 」から「 ラミーキューブ 」が派生したと言われています。

「 オケイ 」と「 ラミーキューブ 」は使用する用具は同じようですがルールは違います。

「 ラミーキューブ 」は、手番で手札の中の同色連続数字や色違い同数字を3枚以上組み合わせて場に出し、
出せない場合は、山札から1枚取る。
これを繰り返して、早く手札を全て場に出し切った人が勝利します。

手札だけでなく場にすでに出ている牌も使って、3枚以上の組み合わせを作ることができます。
この時に、場の牌の組み合わせを自由に変えることができますが、
組み替えた後に、場の全ての牌は必ず前述の3枚以上の組み合わせになっていなければなりません。

場の牌も使えることが、このゲームを非常に魅力的かつ悩ましいものにしています。

rumicube120926_01

私のほうが、早い時点からこの青の2を残すのみとなっていたのですが…

ツレは手札3枚の時点で、かなりの長考を始めました。

その後、ツレと私の手札は1枚増え、1枚減りの一進一退。

そして突然、ツレが顔を上げたかと思うと場のあちこちの牌をすごいスピードで並び替えはじめました。
頭の中だけで、その組み合わせを組み立てるのがすごい!!

その時点で私は負けを直感しました…、「アチャー」。

手札の3枚を見事に組み入れたツレの勝利の雄叫びを聞きながら、
いつまでも、この2の牌をボンヤリ眺めている私でした。

今日は、勝っても負けても楽しい「 ラミ-キューブ 」のお話でした。

ボードゲーム3点届きました。

新しく以下の3点が我が家に届きました。ヤッホーーー!

boardgame120926_01


「 コンフリクト オブ ヒーローズ ストームズ オブ スティール クルスク 」
Conflict of Heroes Storms of Steel! - Kursk 1943

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念願のゲームがやってきました。

若い頃、「 スコードリーダー 」シリーズなどをプレイして以来のウォーゲーム。

あの頃は良かったなあ~、映画館では「 寅さん 」やってたし。
「 D-DAY 史上最大の作戦 」(エポック社?)なんか山のロッジで泊まりがけでプレイしたもんです。

夜通し酒飲んで、翌朝は日が昇らないうちから早朝ゴルフ1ラウンド、家に帰って昼飯食って、
午後一番から河川敷で野球の試合して、家に帰って昼寝してたら突然の尿管結石で急遽入院、
なんてこともあったなあ~。

日本語化が必要で、すぐプレイとはいけませんがホント楽しみです。


ウィングズ オブ グローリー 拡張版
Wings of Glory WW1 Rules and Accessories Pack

wingsofglory120926_01

これも日本語化が必要。ダメージもカード化されているようです、ナイス!
航空機のコンソールもかなり変更されている模様、楽しみ、楽しみ、ウッヒッヒ。
いよいよ複葉機を注文しなくっちゃ。
おお~、我が家のテーブル上を複葉機が飛び交うのも、もう間近です。


ベガス Vegas

vegas120926_01

ベガスはすでにご紹介しましたように、とてもルールはシンプルでそれでいてとても悩ましい素晴らしいゲーム。
準備もほとんどなく、1プレイ20分前後。ちょっとしたコーヒーブレイクの間でもOK。

いや~、満足、満足。酒だ酒だ、誰か酒を持てーーー!! 今宵は祝いの宴じゃあ~!!

ベガス 2012/9/25

今朝届いた「 ベガス 」。

vegas120925_01

このようにボックスに収まりの良いゲームは好感が持てます。

昼食を済ませて、早々と第一戦。

二人プレイの場合、自分の色のダイス8個に加えて白色のダイス4個の12個を最初に振ります。
通常の3人や4人のプレイでは、プレイヤー各自が自分の色のダイス8個を振ることから始まります。

中央にはダイスの目が1から6まで描かれた6つのカジノが設けられ、
それぞれのカジノの上にはラウンド開始時点に
マネーカードが5万ドル以上になるように山札からドローされ掛け金として配られます。

カジノによっては、9万ドルのマネーカード1枚が配られていたり、
2万ドル2枚と1万ドル1枚だったり、3万ドル1枚に4万ドル1枚だったり、
ようするに、カジノ毎に掛け金が5万ドル以上になるまで山札から引かれるわけです。
マネーカードは1万ドル~9万ドルまで1万ドルおきにあるので、いろいろな組み合わせが生じます。
4万ドルの次に9万ドルがひかれる可能性もあるわけです。

プレイヤーは手番のときに手持ちのダイスを全て振ります。

振ったダイスの目から一つを選び、その目のダイス全てを同じ目のカジノの上に置きます。

たとえば5個のダイスを振って、4の目が3つと3の目と1の目がそれぞれ1つづつの場合、
4の目を選んだら、ダイス3つを全て4の目のカジノに置かなければなりません。

順番に手番を行い、
手番でダイスを振るごとにダイスの目を1つ選んで、その目のダイス全てをその目のカジノに置く。

これを全てのプレイヤーの振るダイスが無くなるまで繰り返します。

振るダイスが全て無くなったら、掛け金の分配を行いますが、
その前にカジノ毎にダイスの数が等しいものは、そのダイスの持ち主にカジノから返却されます。

例えば、3の目のカジノに
青ダイス3個、赤ダイス2個、黒ダイス2個、白ダイス1個の合計8個のダイスが乗っていたとします。

赤ダイスと黒ダイスは共に2個と同数なので、それぞれ赤と黒のプレイヤーに返却され、
そのカジノの掛け金を受け取ることができません。

残る青ダイスと白ダイスは掛け金を受け取る権利があります。

このカジノに掛け金としてマネーカードが3万ドル1枚と1万ドル2枚の合計3枚が乗っていた場合、
最もダイスの数の多い青ダイスのプレイヤーが、最も高額なマネーカードである3万ドルを獲得し、
次に白ダイスのプレイヤーが1万ドルを、残りの1万ドルは該当者なしで捨て札となります。

当然ながらマネーカードが1枚のカジノでは、
最もダイスの数が多いプレイヤーしか掛け金を受け取れません。

4ラウンド行い、終了時点で最も多くのマネーカードを持っているプレイヤーが勝利します。

二人プレイヤーの場合は、白ダイスの扱いが非常に悩ましいものとなります。
白ダイスは白色なので、カジノで自分のダイス数より多いと掛け金を持って行かれますし、
同数になると前述のように掛け金獲得の権利を失います。

最終ラウンドの最後の手番に緑ダイスのツレの手の内に残ったのは白ダイス1個。
渾身の願いを込めて振った結果が4の目。

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緑ダイス3個で4の目のカジノの掛け金9万ドルをほぼ手中にしていたツレですが、
この最後の一振りで白ダイスも3個となって緑と同数となり、自らの手で9万ドルを逃しました。

このところ4連敗の私は、このツレの一振りでようやく勝利を手にすることができました。
結果は、4ラウンドで60万ドルを獲得。

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昨日ニューヨークから帰国した娘が今晩来るようなことを言っていたので、
来たら早速このゲームを3人でプレイしたいと思います。

ニューヨーク帰りとベガスをプレイ な~んてっちゃって。




ハイ・フロンティア 2012/9/24

我が家で最も人気がない「 ハイ・フロンティア 」をプレイしました。

highfrontier_02

なんといっても、このゲームはルールが難しいのが難点。

テーマは、太陽系宇宙を探査して天体に地球外工場を建設。

原子レベルで物質操作可能な
カーボンバッキューチューブやカーボンナノチューブで構成される
1ナノメーターサイズの構造体を、無重力で高真空環境の地球外工場で生産すること。

地球低軌道から始まり、ホーマン遷移軌道、ラグランジュ点、太陽帆など、
頭が痛くなるような言葉が次々と登場。

今のところ、とにかくロケットを構成するロボノーツとスラスターを地球低軌道に打ち上げる。

地球低軌道でロケットを建造したら、
フリーマーケットと収入で得た水タンクで燃料補給して、
サイズ値が3以上の天体を目指して以下の点を考慮して飛行計画を立てる。

途中でサイズ値1の水分量が比較的多い天体を燃料補給地として設定する。

ルートはできるだけ衝突の危険や空気抵抗の危険など危険地帯を避ける。

加速点への侵入や天体への離着陸時の燃料消費を正確に計算して、
不足するようであれば、研究をやり直して
スラスター(推進装置)やロボノーツ(探査装置)を適切なものに取り替える。

燃料不足を補うのに、乾燥重量が増すが水タンクを搭載することも考慮する。

飛行計画が立案できたら、実際のロケットを飛ばして目標の天体に着陸させる。

着陸させたら、地球外工場が建設可能か探査して、
探査に成功したら、領有ディスクを置いて帰還する。

帰還するのに、燃料などに無理があれば
ロボノーツを破棄して乾燥重量を軽くすることも考慮する。
軽くすると天体のサイズ値よりも大きい推進力が得られ、燃料消費無しで離陸できる。

ただし、ロボノーツ(探査装置)を破棄すると
帰還途中で水分量の多い天体にて水を獲得して燃料補給することができなくなる。

最悪は、全てを破棄してロケットを地球低軌道で再度建造することも検討する。

探査に成功したら、
リファイナリー(精製プラント)とロボノーツ(作業用ロボット)、スラスター(推進装置)で
構成したロケットで探査に成功した天体に向けて2回目の宇宙飛行。

2回目の飛行では、ロボノーツは探査能力が優れていることよりも重量の軽いことを重視して選ぶ。

もちろん探査能力が優れていて軽いものがあれば、
1回目の飛行でリファイナリーも一緒に搭載して飛行し、目標の天体で探査に成功した時点で、
リファイナリーとロボノーツの両方をその天体に降ろせば、地球外工場が建設できます。

実際にプレイすると、1回の飛行で実現するのは結構難しいように思います。

地球外工場を建設すると、1ナノメーターサイズの構造体を活用した
先進技術を駆使した装置(ロボノーツやスラスター、リファイナリー)が研究・生産が可能となります。

これらの装置を搭載したロケットで、
これまで飛行が不可能だった宙域での地球外工場の建設に取り組みます。

宇宙コロニーや前哨基地の建設、貨物機の建造もできます。

宇宙の開発が進めば、宇宙エレベーターや宇宙旅行も可能になります。

特定の天体に最初に着陸すると、栄光の殿堂に記録されます。

と、プレイする範囲は大きく広がっていくのですが、
その細かいルール全てを理解してプレイするには、まだまだ時間が必要です。

昨晩は、とりあえず地球外工場1つを建設するのがやっとという状態。

ただただ広い、太陽系宇宙で○○の軌道上のここでホーマン遷移を行い、××燃料を消費して、
この加速点まで移動して…

隣の部屋で聞いていたら、知らない人だったらすごい話をしているなと思うに違いない。

だって、スリングショット機動から惰性航行だとか、ヴァン・アレン帯、ラグランジュ点、
私も含めて普通の人だったら、「それなんのこっちゃ」となるような話ばかり。

プレイし終わってホットするなんて、このゲームっていったい何?

でも次はあの宙域にも行ってみたいな、なんて思ったりして。



祈り、働け 2012/9/23

祈り働け 」をツレと二人プレイ。

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作者は、「 アグリコラ 」や「 ル・アーブル 」で有名なローゼンベルクです。
我が家では当然人気がありますが、やはり前述の2作品ほどではありません。

このゲームは、ボードが比較的薄く多少反り気味で最初プレイした時に非常に印象が悪かったものです。

土地ボードを追加すると追加されたボードを含めて、
カードの乗ったボード全体の位置をズラすのは非常に難しく
ゲーム中にボードを追加するたびに、その位置調整に難儀していました。

そこで厚さ3mmの発泡ボードに、
土地ボードのデザインをプリントしたものを張り付けた独自のボードを自作してみました。
これだと位置を簡単にズラすことができ、見た目も非常に良くなり大満足です。

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追加の土地ボードも同様に自作しました。

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ついでといってはなんですが、カードも多いのでタックボックスも自作しました。

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これも自作ですが、カードをプレイする時は必ずカードスタンドを使用します。

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話がそれましたがゲーム結果は、ツレ257点、私248点で僅か9点差で昨晩も惜敗。
このところ接戦続きで3連敗。

ゲーム終了時の私の結果です。

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なにせ、村が少なく有効に機能していません。
どこかの市政ではありませんが、都市計画がなっていない。

今回も、聖遺物の収集や宮殿などの箱モノにこだわり全体に目がいってません。
聖遺物で奇跡チケットを獲得しても、最高の建物である宮殿を建設しても結果負けました。

ツレの結果です。

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村が生きていて、全体にまとまりが感じられます。
ツレはワインが好きで、必ずワイン醸造所を建ててワインを量産します。
実際にはお酒の類は一切飲みません。

実際、奇跡チケットや聖遺物の勝利点で大差をつけていた私が、
村の追加点で逆転されました。

最終ラウンドで獲得した奇跡チケット(30点)が無ければ、大差で負けていました。

このゲームは、「 アグリコラ 」に比べて資源や建物の獲得にゆとりがあって、
結構思い描いた形に建物を土地に展開しやすく、産業も進めることができガチの対決にはなりにくい。

多少のんびりとすすめられることを「ゆるい」と感じるか、
締め付けられる「ストレスからの解放」と取るのかで、
プレイヤーの評価が大きく分かれるのではないかと思います。

私は、どちらも好きですが、
やっぱり「 アグリコラ 」や「 ル・アーブル 」のほうが洗練されているように感じます。

でも、これも非常に楽しめる優れたゲームであることは間違いありません。


世界の七不思議 2012/9/22

1昨日の「 プエルトリコ 」は、
勝利点および、お金+商品数の合計のどちらにおいても、決着がつかないドローの結果に驚きました。

そして昨晩の「 世界の七不思議 」は1点差に泣きました。

ツレが軍事力を強化しているのを横目に、
ひたすら科学と民生の建造物で勝利点を稼ぐ作戦に出たのですが…

ここでも原料と加工品、商業の産業を軽んじて、
資金繰りに苦しむことに。

「 プエルトリコ 」のまさに二の舞となりました。

科学では時代Ⅲの後半に、
原料と資金不足で3種類のマークのセットを今一歩のところで完成できず。

ツレは軍事を強化しつつ、そつなく科学でも同一マーク4個を実現して、
科学での大差を許さない姿勢。

ツレの軍事力強化を妨害するために、軍事建造物の一部を自由都市に建てたのですが、
このことが裏目に出て、自由都市にも軍事力で負ける結果に。

民生建造物の建設でなんとか挽回をはかったのでしたが、
僅かに及ばずの1点差。

世界の七不思議 」はテンポが速くて、とても気に入っています。

時代Ⅲに登場するギルドカードや驚異の建設など
これから一つ一つのカードやボードの理解が深まれば、よりシビアな展開が予想されます。

これからが楽しみなゲームの一つです。

プエルトリコ 2012/09/22

昨夜は約2カ月ぶりに「 プエルトリコ 」をプレイしました。
大体我が家では、プレイするゲームが2カ月程度で一巡します。

いつものようにツレとの二人プレイだったので、
ジャンケンで最初にスタートプレイヤーを取った私は、建築家で病院タイルを獲得。

これがあれば(もちろんこの建物タイルに入植者を置いてはじめて機能するわけですが、
畑タイルを入植者付きで獲得できます。

この病院タイルをつい昨晩まで誤った使い方をしていました。

建物タイルである農地タイルで獲得できる追加の畑タイルにも、
なんと入植者をつけてしまっていました。

この誤ったルールでプレイすると、
病院タイルと農地タイルの両方を獲得すると、
畑はあれよあれよと言う間に畑タイルと入植者で一杯に。

これで最後に大きな建物の砦タイルを獲得すれば、勝利はほぼ確定してしまいます。

実は昨夜の私が、このパターンだったにもかかわらず残念ながら勝てませんでした。

なんと勝利点で同点で、お金+生産した商品個数も同点の結果ドロー。
ドローなんて初めての経験で、幾分興奮気味で終わりました。

プレイ後は、チェックの意味でルールを読み返すことにしているのですが、
この誤りに気がついた次第です。

ということは、昨晩は実際には負けていたことになります。

敗因はと言うと、
病院や農地、大学などの建物タイルに気が取られて、生産をおろそかにしたことです。

大金をはたいて箱モノばかり建てて、
作物を育て工場で加工し世の中に流通してお金を生み出す産業をおろそかにしたことにあります。

ああ、どこかの市政みたいで恥ずかしい限りです。

でも、このゲームはやはり素晴らしい。

前述のゲームバランスといい、重量級でありながらも重くも軽くもない絶妙のプレイ感。

プレイするたびに、10周年記念版がほしくなります。ああ~、ほしい! ほしい! ほし~い~!





ナポレオンの凱旋 ( Napoleon's Triumph ) 01

昨日久しぶりに「 ナポレオンの凱旋 Napoleon's Triumph 」をプレイしました。

巷ではあまり良い評判が聞かれないその複雑なルールについて、ご紹介したいと思います。


1.リザーブとアプローチというユニークな概念

このゲームでは、マップがローカルと呼ばれる多角形に分割されています。

napoleon120920_00

そして、このローカル(多角形)の各辺をアプローチ、中央部をリザーブとそれぞれ呼びます。

部隊はローカルのいずれかのアプローチか、中央のリザーブに配置されることになります。

リザーブとアプローチというこのユニークな概念は、ルールを解り難いものにしています。


2.移動でのリザーブとアプローチの違い

リザーブにいる部隊は、
同じローカル内の任意のアプローチか、隣接するローカルのリザーブにしか移動できません。

隣接するローカルのアプローチには移動できないのです。

アプローチにいる部隊は、
同じローカル内のリザーブか、隣接するローカルのリザーブにしか移動できません。

リザーブからの移動と同様に、
隣接するローカルのアプローチに移動できないだけでなく、
同じローカル内の他のアプローチにも直接移動できないのです。

napoleon120920_01a


3.リザーブとアプローチへの部隊配置が勝敗を大きく左右

リザーブにいる砲兵は攻撃ができません。

砲兵はアプローチに配置しないと、隣接するローカルにいる敵部隊を攻撃することができないのです。

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アプローチに部隊を配置するとリザーブの部隊が防御に参加できない。

リザーブに多くの部隊がいても、アプローチに部隊を配置している場合は、
そのアプローチからの敵の攻撃には、アプローチに配置されている部隊のみが戦うこととなります。

事例
ローカルのリザーブに兵力3の部隊を含む8つの部隊からなる軍団が配置されています。
そして、さらにそのローカルのアプローチの一つに兵力2の歩兵が1部隊配置されています。

隣接するローカルにいる敵部隊が、歩兵が1部隊配置されているそのアプローチを経由して、
そのローカルに移動した場合に当然ながら戦闘となります。

この場合に攻めてくる敵部隊に対して戦えるのは、アプローチにいる歩兵1部隊だけなのです。

リザーブにいる8部隊からなる軍団は、なんとこの戦闘には参加できないのです。

napoleon120920_03


戦闘に負けるとローカル内の全ての部隊が損害を被り退却

前述の例で、アプローチの部隊が負けるとローカル内の全ての部隊が退却します。

napoleon120920_04

リザーブや他のアプローチにいる部隊はエリア毎に少なくとも1兵力を失い、
隣接する敵のいないローカルに敗走します。

敗走した軍団は一部隊を残して、軍団を構成している全ての部隊がバラバラに分離されます。

バラバラになった部隊を元の軍団に合流させるには、合流命令といる軍団命令をだします。
軍団への命令は1ラウンドに1回、合流命令では1部隊だけしか合流させられません。

全部隊を軍団として再編成するにはかなりラウンド数を費やさなければなりません。

ローカル内の砲兵は、すべて(逃げ遅れて)殲滅させられます。

リザーブにいる騎兵のみが無傷で隣接するローカルに敗走します。

敗北は、戦った部隊が損害を被るだけでなく、
そのローカル内全体に大きく影響します。(次回に続きます)

未熟な語学力に加えて独自の解釈を含めていますので、間違いがあればご容赦ください。
ご意見やご訂正をいただければ幸いです。



ボードゲームのランキング-2012.9.18-

今月のボードゲームランキングです。

プレイの大半がツレとの二人プレイですので、二人プレイでの評価としてご覧ください。

120918

「アグリコラ」が我が家では不動の1位です。

プレイ回数は約2カ月前からカウントを始めたので、
古いゲームは回数が少なく表示されています。

「メイジナイト」が2位とは意外に思われるかもしれませんが、
歳をとっても冒険のロマンには魅了されます。

同様に、
おそらく「ウィングズ オブ グローリー」
近々上位に上がってくるのではないかと思われます。

なにせ、大の大人二人がテーブルの上で
戦闘機のミニチュアで大騒ぎしているのですから。

「ドミナントスピーシーズ」「エクリプス」は期待通り、
いや期待以上の作品です。とくに前者は素晴らしい。

このところ「ウォー オブ ザ リング」の日本語化に精を出しています。
なんとか来月のランキングには入れたいと思っています。

全てのゲームを順番にプレイしているのですが、
難しいゲームのところでは、足踏みが起こります。

今日現在、順番としては「ナポレオンの凱旋」なのですが、
かなりの重量級のゲームですので、
ツレの調子のよい時でないと、ノリが悪くなります。

前回は、ゲームの前半のみのプレイで軽く流しました。
今回も、ルールを習熟する意味で軽くプレイしようと思います。

この手の重量級のゲームは、
このように最初からフルにプレイするのではなく、
テストプレイ的に、
半分や三分の一程度を部分的にプレイすることを繰り返すようにしています。

あせらずに十分にルールが理解できた時点で、
フルプレイに臨むようにすると結構その良さが自然と理解できるような気がします。

私は結構好きなタイプのゲームなのですが、
ルールが少し複雑なのと、戦略を立てるのが難しい。

囲碁などのように習熟すれば、
かなり奥が深くて長く楽しめるゲームになると期待しています。

そういう意味で、「数エーカーの雪」はプレイを重ねるごとに、
評価がかなり上がってきていて、いろいろ戦略がお互いに練れる段階まで来ました。

外出などで疲れた日は、
「ケルト」「ファミリア」
「ジャイプル」「交易王」
などを結構軽くプレイすることが多いのですが、
「世界の七不思議」「ターギ」が新たに加わりました。

最近手に入れたもので
「ナビゲーター」「暗黒の金曜日」がいいですね。

全部プレイするのに2カ月以上かかるので、
ルールを忘れてしまい、都度ルールブックを読み返す毎日です。

まあ、毎回新鮮な気持ちでプレイできて良いことは良いのですが…
難しい重量級のゲームは、折角憶えたのに後戻りしてしまうので、やっぱり困ります。

「D-Day at Omaha Beach Solitaire」を探しているのですが、
なかなか手に入りません。

「D-Day ダイス」では、とても代役は務まりません。
これもこれでそこそこ面白いですが。

今月は中途半端な日となりましたが、
これからは月初めにランキングは掲載したいと思います。

世界のボードゲームをご紹介します。

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関連するニュースから、
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いろんなお話を掲載します。

世界中の様々なジャンルのボードゲームをご紹介します。

といっても、
ボードゲームの制作や販売に関係している者ではありません。

あくまで熱狂的な一人のフアンとして、
ボードゲームの楽しい世界を、
少しでもお伝えできればと思っています。

よろしくお願いします。


プロフィール

boardgameaddiction

Author:boardgameaddiction
ボードゲームが大好きで、プレイするだけでなく、
集めてルールを読むだけで十分満足している、
生きることに結構真面目な、
そこら辺にゴロゴロしている、ごく普通の人です。

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