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世界のボードゲーム

世界中のボードゲームを紹介します

 
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手紙を書くということ

年の始めに中学時代の恩師から素晴らしいお手紙を頂戴しました。

letter150117_01.jpg

とても感動しました。

当然ながら返事を書かなければならないのですが、これがなかなか難しい。
私の恩師といっても、日本では名の知れた書家でもあられる。

そして先生からお教えいただいたのが国語ともなると結構身構えてしまう。
教え子といっても、私の歳ともなると礼を失するようなことが決してあってはならないと、
自分で自分にプレッシャーをどうしてもかけてしまう。

でもやっぱり先生は懐かしい。
とっても優しい先生だったから、実は心の底で手紙を書きたいと思っている。
体が大きくて、ごわごわした髪をオールバックにしたごつい風貌だったがとっても優しかった。

心があった。
この先生に限らず小学校から高校にかけてお教えいただいた数多くの先生の全てに恵まれた。
先生に恵まれることも、人生においてとても幸せなことだと今になってつくづく思う。


で、なんとか頑張って書き上げた。

思わぬ長文になってしまった。仕事以外で手紙を書くなんて何十年ぶりだろう。
手書きに何度か試みたが、今さらながら自分の字のまずさに思い知らされた。

手書きは私にとっては暴挙以外の何物でもないことを悟った。

書きながら、何度も何度も先生のことを思い出した。
今年で84歳になられる、元気で長生きしてほしいと心から願う。

先生のお手紙の最後に一度会いに来いと書かれていた。
一人ではチョットと勇気がいるので、誰かと一緒にと考えていたら、中学時代の親友のことを思い出した。

卒業以来、彼とは全く連絡を取り合っていない。友人に聞いたり、ネットで調べても消息がつかめない。
夜、布団の中で彼のことを思い出していたら、涙が出てきた。もう一生、彼とは会えないかもしれない。

雪が解けて春になったら、一人で先生に会いに行くことにした。

「花は咲く」でも口ずさみながら、電車に乗って一人で行くことに。

映画「ガンジー」を観ました!

今は亡きリチャード・アッテンボローが監督した映画ガンジー」、1982年に公開された映画です。

見ごたえのある重厚な史実に基づく歴史大作です。
いっさいの暴力を放棄して闘うことを信条としたインド独立の父「ガンジー」。

武力に頼ることなく巨大な大英帝国からインドを独立に導いた彼は民衆からマハトマ(偉大なる魂)と呼ばれ慕われました。

製塩所の前に立ち並ぶ大英帝国の軍隊を前にして、独立に立ち上がった長蛇の列をなすインドの民衆。

その民衆が全く抵抗することなく製塩所に向かって行進を続け、製塩所の前で守備隊に次々と打ち倒されていく。
血を流し、なかにはその場で息絶える者もいるが、それでも行進は止まることなく続けられた。

「相手が私達を打ちのめし、たとえ命を奪ったとしても、私達の魂を奪うことはできない。暴力には決して屈しない。」

彼は決して「無抵抗」ではありません。

紛争の解決手段として、一切の暴力を排除したのです。武力の放棄です。
しかしながら、たとえその命が奪われたとしても、いかなる暴力にも決して服従はしない。。

インド国内でのヒンズー教徒とイスラム教徒の殺し合いに心を痛め、争いが収まるまで断食を断行した「ガンジー」。
次第に身体が衰弱していく「ガンジー」のもとに民衆が次々と集まってきて、
その武器を放棄して、今後決して暴力を振るわないことを「ガンジー」に誓って帰っていきます。

ヒンズー教徒の一人が涙ながらに訴えます。
「自分の息子をイスラム教徒に殺されて、自分もイスラム教徒の子供の頭を壁に何度も打ちすえて殺してしまった」と。

「自分にはもう地獄への道しか残されていない」と嘆く男に、静かにかけた「ガンジー」の言葉が胸を打ちます。

「この争いで両親をなくしたイスラム教徒の子供を見つけて、自分の子供にしなさい」
「そして、その子を立派なイスラム教徒に育てなさい」と。

あらゆる宗派を超えて世界に平和をもたらす方法があるとすれば、
「ガンジー」の行いは限りなくその理想形に近いと感じました。

子供や孫にも是非とも観てほしいと強く感じた、とても素晴らしい映画でした。

年賀状を書く

11月の末から喪中の葉書が届き始めると、今年も年賀状を書く時期になったなあと感じる。

年ごとにその枚数は確実に増えてきており、大半が両親のいずれかが他界したと伝えられている。
亡くなられた方の年齢が書かれているのだが、近年100歳を超えることも珍しくなくなってきている。

私の両親は、
「80歳を超えて亡くなったら、葬式もお祝いだ。」と常々言っていた。

人間80歳を超えれば、天命を全うしたという意味だろう。

60代半ばを越えてくると、身体にガタがきだす。
80歳を超えて天命を全うすることが如何に大変なことかを、これから徐々に身を持って知ることになるのだろう。

稀に子供が亡くなったとの葉書も届けられる。

我々の歳で子供に先立たれるのは、おそらく想像を絶する辛さであろうと思われる。

私は神や仏に手を合わせるときに、
子供や孫に災厄が及ぶ恐れがある場合は、自分を身代りにしてなんとか事を収めてほしいと必ずお願いしている。

今年の葉書の中には、目の難病を患っていて年賀状をもらっても出せないので辞退するとの便りも含まれていた。
2~3年前にも、
年齢的に年賀状を書くのが苦痛になってきたので辞退する旨の葉書をいただいた中学生時代の恩師がいた。

私は、相手が自分に年賀状をくれるかどうかに頓着せずに出したい人には出すという誠に身勝手な人間なので、
上述のお二人にも年賀状は出すことにしている。

クリスマスの喧騒と、年末の慌ただしさの中で、我が家では年賀状が今年もまた作られていく。
プリンターから打ち出されてくる一人ひとりの名前に目をやると、その人への懐かしい想いがこみ上げてくる。

今年も良い年で終われそうだ、年賀状を作り終えると毎年そう思う。
1年で最も素晴らしい月、12月が足早に通り過ぎていく。

「きょうは会社休みます。」に拍手!

綾瀬はるかさん主演のドラマ「きょうは会社休みます。」、とっても楽しませていただきました。

このドラマ、もうそれほど若くない働く女性の姿をチョッピリ茶化しながら描いているのですが、
その実、結構真摯にその生きる姿と向き合っているところにとても好感が持てました。

綾瀬はるかさんはドラマ、外しませんねえ。少し年を取ってきてますが、品があって実に美しい。
共演の福士蒼汰くんも若いけど、とっても爽やかで魅力的ですね。

良いドラマは必ずと言っていいくらい、
今回のドラマのように主演の二人だけでなく、脇を固める俳優さんもそれぞれ輝いています。

玉木宏さんはもちろんのこと、
父親役の浅野和之さんや同僚の田口淳之介さんなど数えればキリがないくらい皆んな素晴らしかったです。

観るときはいつも少しだけ娘の顔が重なって、ついつい「気を落とすな」とか「頑張れ」とか「そんなこと気にするな」とか。

好きなドラマが終わってしまうと、ちょっと寂しいですね。祭りのあとみたいで。

寅さんの夢を見ました

昨晩、寅さんの夢を見ました。

とある場末のキャバレーでホステス(浅丘ルリ子さん)がグラス片手に馴染みの客に管を巻いています。
外は雪がチラついています。

「心も身体も心底腐っちまってるこんな女が、もらってくれなんて口が裂けても言えないよう~。」
「あんなピュアな人にさあ~、でもいいんだ。」
「あの人のことを想うと、心の中がなんかポッと暖ったかくなる、それだけであたしゃいいんだ。」

シーンはガラッと変わって葛飾柴又の帝釈天にある団子屋「とらや」。
玄関の戸がガラガラと開く音。奥からおいちゃんとおばちゃん。
「あら、寅ちゃん。」「おう、どうしてた。」
ちょっと遅れて、奥から小走りに現れるさくら。
「あら、にいちゃん。」

シーンは「とらや」からパンして、お正月でにぎわう市井を映し出し、雑踏にまぎれて遠くで寅さんのバナナ売りの声。
カメラはゆっくりと上に流れて、凧が舞う青空へ。

「タアーン、タラララララララ~、ラララア~ン、ララア~ン、ラララア~ラ、ラララア~ンララア~ン」

子供の頃、お正月によく寅さんの映画を観に行きました。
華やいだお正月気分も重なって、寅さんはいつも私をとても幸せな気持ちにしてくれました。

奄美の与之島小唄に

泣いて暮らすも笑うのも 心ひとつのおきどころ

というのがあります。一人でも多くの人がお正月を笑って暮らせたらと願う次第です。春になればまた、「花は咲く」

ごきげんよう、さようなら。
プロフィール

boardgameaddiction

Author:boardgameaddiction
ボードゲームが大好きで、プレイするだけでなく、
集めてルールを読むだけで十分満足している、
生きることに結構真面目な、
そこら辺にゴロゴロしている、ごく普通の人です。

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