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世界のボードゲーム

世界中のボードゲームを紹介します

 
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マンション・オブ・マッドネスの狂気状態に関するルールの追加

マンション・オブ・マッドネスのルールブックを何度読み返しても、なかなかプレイする自信がわいてこない。

海外の文学作品を読んでるときに、
登場人物の名前がなかなか憶えられなくて何度も前にかえって読み直すような、そんな感じで何度も読み返す。

2歩進んで3歩下がる、そんな感じ。前に進むというより、後ろに下がっているって感じ。

こんな感じでウダウダしている間に、
棚にあるボードゲーム全てが前回のプレイからドンドン日にちが経過していき、
どの作品もルールがまるっきり思い出せない状態、あ~あ、どのゲームも即プレイができない。

こりゃあ~、このままではいかん。我が家のボードゲームの在り方を見直す時が来たようです。


それはさておき、本題の「マンション・オブ・マッドネス」について。

先日、えい!やあ!って感じでツレとテストプレイに踏み切りました。

最初は、ボードやカード、コンポーネンツなんかを並べて準備するだけでも…と思っていたのですが、
思いのほか、一通りプレイができました。やっぱり何でもやってみるべきですね。

まあ、後でチェックしたら、あちこちにルール間違いがありましたが、なんとかプレイできました。

こうなると、全てのシナリオをプレイしたくなるわけで、現在連続プレイが進行中です。


プレイしていて今のところ、気になっている点が一つ。

探索者が狂気状態になった場合、移動やアクションにペナルティが課せられないのは大いに疑問。

マスターが狂気状態の探索者にトラウマカードをプレイできる現行ルールはよしとして、
我が家では、以下のルールを追加しました。

狂気状態の探索者は、手番に1マスのみ勝手に移動する。
・移動方向は10面ダイスを振って、
 ・出目が1か10であれば移動しない。
 ・出目が2~5であれば、アクション前に東(2)、西(3)、南(4)、北(5)の方向に1マス移動する。
 ・出目が6~9であれば、アクション後に東(6)、西(7)、南(8)、北(9)の方向に1マス移動する。
・移動方向に壁があるなど、物理的に移動できない場合は移動しない。

狂気状態の探索者の能力判定は全て-4の修正を行うが、出目10は失敗ではなく出目1と同様に成功とする。
 麻痺や暗闇の影響を受けません。ただし炎上の場合、恐怖判定は不要ですがダメージのみ被ります。

狂気状態で探索者が1マス移動した後、アクションで正気に戻った場合、さらに1マス通常の移動ができる。

狂気状態の探索者はパズルを解くことができない。また、ロックカードや妨害カードを表にできない。
 ただし、探索して妨害カードの乗っていない探索カードを取得したり、落ちているものを拾うことはできる。


まあ、勝手にルールいじってプレイするわけですから、どこかで不具合が出るかもしれませんが、
公序良俗に従いというか、一般常識に照らし合わせてというか、
「なんか変だなあ」というところは、どんどん積極的に改良(改悪?)してプレイを楽しみたいと思ってます。

前にも言いましたが、
ボードゲームの良いところはプレイヤーがある意味ルールに縛られない自由度があるということ。

今はやりのテレビゲームや携帯ゲームには無い、素晴らしいところではないかと思うのです。

今回はこれまで。
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第十一回月間BGA賞受賞作品 2013/9/2

第一回月間BGA賞受賞作品 2012/10/1
第二回月間BGA賞受賞作品 2012/11/2
第三回月間BGA賞受賞作品 2012/12/1
第一回年間BGA賞受賞作品 2013/1/2
第四回月間BGA賞受賞作品 2013/2/2
第五回月間BGA賞受賞作品 2013/3/2
第六回月間BGA賞受賞作品 2013/4/2
第七回月間BGA賞受賞作品 2013/5/2
第八回月間BGA賞受賞作品 2013/6/2
第九回月間BGA賞受賞作品 2013/7/2
第十回月間BGA賞受賞作品 2013/8/2



第十一回月間BGA(Board Game Addiction:ボードゲーム中毒)賞を発表します。

直前の1ヵ月間に我が家でプレイされた以下のボードゲームのみが、この賞の選考の対象となっています。

ノミネート作品(順不同)

アグリコラ
テラミスティカ
レーベンヘルツ(ドメイン)
キャントストップ
ヘックメック
ギャラクシートラッカー
サモナーウォーズ
マンション・オブ・マッドネス

選考は本ブログの主催者の独断と偏見によるもので、ゆえに著しく公平性を欠くものであり、
世の中の一般的評価や常識とも大きく乖離するもので扱いには注意が必要です。


第十一回月間BGA賞受賞作品

マンション・オブ・マッドネスMansions of Madness

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講評

とにかくプレイするのが難しい。ただ単にルールが多いだけでなくカードの種類が多い。準備に時間がかかる。

おそらくこれまでに数多くの人たちが、箱を開きルールブックに目を通した時点で投げ出したに違いない。

またルールを熟知してから初めてプレイするような潔癖な方々も、非常に戸惑ったに違いない。

ルールがカードに書かれた内容にかなり依存しているために、
ルールブックを何度読み返しても、ゲームの理解が容易に深まらないのです。

幸いなことにルールブックの出来は非常に良いので、これがかなり救いになっているように思います。
一部にエラーがあるようですが、とにかく読みやすい。
ありがたいことです、この手の作品でルールブックの出来が良いことは。

ただ、ひとたびプレイしてみると、その魅力の一端を垣間見ることになります。
そう簡単には、この作品の全てを理解しえないのですが、とても面白そうだという匂いがするわけです。

プレイを開始すると、一人のゲームマスターと探索者たちの物語が始まります。

探索者たちは、様々な場所を探索して謎を解き明かさなければなりません。
ゲームのスタート時点で、探索者たちには何をもってゲームに勝利できるのかさえも知らされてないのですから。

ゲームマスターは、おぞましいモンスターを召喚して探索者たちに物理的なダメージだけでなく、
恐怖という精神的なダメージを与え、彼らの肉体だけでなく精神さえも蝕み行く手を阻みます。

探索者には、能力も装備も異なるユニークな8人のキャラクターの中から選ぶことができます。
扉のロックを解除し、手掛かりや武器、装備、書物(呪文)、アーティファクトなどを手に入れていくうちに、
探索者は物語の裏に潜む真実に辿り着くことに。

細部にわたって綿密に練られたゲームシステムが、ゲームマスターと探索者たちとのプレイを熱くします。

クトゥルフ神話をテーマとした物語にゲームシステムとデザインが見事に融合した素晴らしい作品です。

本作品を開発された方々をはじめとする、関係された全ての方々にここに大きな拍手を贈りたいと思います。
プロフィール

boardgameaddiction

Author:boardgameaddiction
ボードゲームが大好きで、プレイするだけでなく、
集めてルールを読むだけで十分満足している、
生きることに結構真面目な、
そこら辺にゴロゴロしている、ごく普通の人です。

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