- Date: Sun 18 08 2013
- Category: ボードゲームのお話
- Tags: ギャラクシートラッカー Galaxy Trucker 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ 二人用ゲーム
- Community: テーマ "ボードゲームのお話" ジャンル "趣味・実用"
- Response: Comment 0 Trackback 0
「ギャラクシートラッカー」って、いいねえ~。
棚には、
「ディセント Descent:Journeys in the Dark」と
「マンション・オブ・マッドネス Mansions Of Madness」、

さらに、
「サモナーウォーズ Sumonner Wars」の、

合計3作品が未プレイのままで積まれているにも関わらず、
アマゾンから届いた、
「ギャラクシートラッカー Galaxy Trucker」を、早速ツレと3夜にわたり連続プレイ。

これまでの作品とは、一味違う面白さ。気に入りました。
時間に追いかけられての、宇宙船の建造。
造った不完全な宇宙船を操り、航路の途中の惑星で貨物を積み込み目的地を目指します。
誰よりも早く着けば多額のボーナスが、宇宙船の状態が良ければボーナスがさらに上積みされます。
しかし物事は、そううまくは運びません。
航路の途中には、
流星群や海賊、奴隷商人、捨てられた宇宙船や宇宙ステーション、宇宙塵の嵐などが待ち受けています。
大切な積み荷は盗まれるわ、
隕石の衝突でキャビンやシールド装置は宇宙の闇の彼方へ吹っ飛ぶわ、
捨てられた宇宙船の調査に行かせた乗組員は帰ってこないわ、
艦内では暴動が発生して宇宙船の一部が吹っ飛ばされるわ、
伝染病が蔓延して、大切な大切な特殊能力を持つエイリアンが病に倒れるわ、
もうさんざんな目に遭いながらも、
ボロボロになった宇宙船でなんとか帰還を果たしたものの、
貨物や乗組員のほとんどは宇宙の藻屑に、
壊れたキャノンやエンジン、シールド、バッテリーなど宇宙船の修理費用が嵩んで赤字運航のハメに。
オリジナリティに溢れる、結構ノリが楽しめる面白い作品に出会いました。
最近ボードゲームにチョットマンネリって方には、特にお薦めの作品です。
「ディセント Descent:Journeys in the Dark」と
「マンション・オブ・マッドネス Mansions Of Madness」、

さらに、
「サモナーウォーズ Sumonner Wars」の、

合計3作品が未プレイのままで積まれているにも関わらず、
アマゾンから届いた、
「ギャラクシートラッカー Galaxy Trucker」を、早速ツレと3夜にわたり連続プレイ。

これまでの作品とは、一味違う面白さ。気に入りました。
時間に追いかけられての、宇宙船の建造。
造った不完全な宇宙船を操り、航路の途中の惑星で貨物を積み込み目的地を目指します。
誰よりも早く着けば多額のボーナスが、宇宙船の状態が良ければボーナスがさらに上積みされます。
しかし物事は、そううまくは運びません。
航路の途中には、
流星群や海賊、奴隷商人、捨てられた宇宙船や宇宙ステーション、宇宙塵の嵐などが待ち受けています。
大切な積み荷は盗まれるわ、
隕石の衝突でキャビンやシールド装置は宇宙の闇の彼方へ吹っ飛ぶわ、
捨てられた宇宙船の調査に行かせた乗組員は帰ってこないわ、
艦内では暴動が発生して宇宙船の一部が吹っ飛ばされるわ、
伝染病が蔓延して、大切な大切な特殊能力を持つエイリアンが病に倒れるわ、
もうさんざんな目に遭いながらも、
ボロボロになった宇宙船でなんとか帰還を果たしたものの、
貨物や乗組員のほとんどは宇宙の藻屑に、
壊れたキャノンやエンジン、シールド、バッテリーなど宇宙船の修理費用が嵩んで赤字運航のハメに。
オリジナリティに溢れる、結構ノリが楽しめる面白い作品に出会いました。
最近ボードゲームにチョットマンネリって方には、特にお薦めの作品です。
スポンサーサイト
- Date: Tue 13 11 2012
- Category: ボードゲームのレビュー
- Tags: レース・フォー・ザ・ギャラクシー Race For The Galaxy 世界のボードゲーム ボードゲーム boardgame 二人プレイ
- Community: テーマ "ボードゲームのレビュー" ジャンル "趣味・実用"
- Response: Comment 0 Trackback 1
レース・フォー・ザ・ギャラクシー Race For The Galaxy 2012/11/6
宇宙がテーマのボードゲームが続きます「 レース・フォー・ザ・ギャラクシー 」。
「 レース・フォー・ザ・ギャラクシー Race For The Galaxy 」
プレイ人数2-4人 12歳以上 プレイ時間30-60分

惑星世界や空間を表すワールドカードと技術的、社会的な発展を表すデベロップカードの2種類のカードで
宇宙でもっとも繁栄した強力な宇宙帝国を築くことがテーマとなっています。

プレイヤーの誰かが自分の場(銀河国家)に12枚のカードをプレイするとゲームが終了します。

国家を構成する2種類のカード以外に、アクションカードと呼ばれるものがあります。
ラウンドで自分がプレイしたいアクションを指定するためのカードです。

ラウンドは6つのフェイズから任意のフェイズをプレイヤーが選んでプレイします。
各フェイズでの具体的なアクションは上の写真をご覧下さい。
ラウンド開始時点で、
各プレイヤーはプレイしたいフェイズ(アクション)のアクションカード1枚を裏にして出します。
プレイヤー全員がアクションカードを出し終えたら、全てのアクションカードを表にして公開します。
他のプレイヤーが出したアクションカードのフェイズもプレイヤー全員でプレイします。
ただし、アクションカードを出してフェイズを選択したプレイヤーには特典があります。
写真右端のアクション説明は、探査と発展、移住、消費(交易)、生産の6つのフェイズの特典です。
探査と消費には2種類のアクションカードがあり、それぞれアクションの内容が異なります。
たとえば探査には、
1.山札から3枚引いて2枚を手札に加え、残りを捨てる
2.山札から5枚引いて1枚を手札に加え、残りを捨てる
の2種類のアクションカードがあり、出したアクションカードにより特典がこのように異なります。
探査のアクションカードを出さなかったプレイヤーは、以下の通常のアクションを行います。
通常のアクション:山札から2枚引いて1枚を手札に加え、残りを捨てる
同様に消費には、
1.交易:通常の消費の前に製品1つを基準価格で売る
2.このフェイズで得られるVPチップが2倍になる
の2種類のアクションカードがあり、出したアクションカードによりこのように特典が異なります。
消費のアクションカードを出さなかったプレイヤーは、以下の通常のアクションを行います。
通常のアクション:消費パワーを任意の順番で使ってVPチップやカードを獲得する

これはワールドカードの一種で生産ワールドカード。
カードの左上の水色の円の中の数字が、
移住のフェイズで自分の場(銀河国家)にこのカードをプレイする時のコストです。
コストは手札のカードを捨てることによって支払います。
このカードをプレイするには、2枚手札を捨てなければなりません。
コストの横の六角形の中の数字はVP(勝利点)で、
自分の場(銀河国家)にこのカードをプレイすると獲得できます。
生産ワールドカードで生産できる製品は、
異星種族技術(黄色):消滅したエイリアン帝国の遺物(基準価格5)
遺伝子資源(緑色):生化学の研究に使われる遺伝子材料(基準価格4)
希少元素(茶色):ジャンプドライブの燃料になる超ウラン元素(基準価格3)
嗜好品(水色):絵画やエンターテイメント等(基準価格2)
の4種類で色でどの製品に関連したカードなのか識別できるようになっています。
ちなみに上の写真は嗜好品(水色)を生産する生産ワールドカードです。
カードの左端に縦に並んでいるアイコンは
それぞれ上から探査、発展、移住、交易、消費、生産の6つのフェイズを表しています。
各フェイズのアイコンの横に表示されているアイコンは、該当するフェイズでのカードの能力を表しています。
ちなみにこのカードは、
消費フェイズで任意の商品1つを支払えば、山札からカード2枚を引くことができます。
また、生産フェイズでは嗜好品(水色)を1つ生産できます。
カードの能力は、このように内容をイメージさせる様々なアイコンで表示されています。

このカードは「自由貿易連合」というデベロップカードです。
カード左上のマークがひし形ならデベロップカードで丸型はワールドカードです。
このカードはデベロップカードですから、発展フェイズでカード6枚を支払って場にプレイします。
このカードの六角形の中には数字ではなく?マークが表示されています。
カードの中には、このようにVP(勝利点)が未定の(変化する)ものが含まれています。
カード右上に説明があるように、
自分の場にプレイされている他のカードによってこのカードのVPが変化します。
このカードの能力は、
消費フェイズで嗜好品(水色)を3つまで、1つにつきVP1ポイントとカード1枚を獲得できます。
生産フェイズでは、生産フェイズで通常生産できない単発生産ワールドで嗜好品(水色)を1つ生産できます。

写真右のカードが単発生産ワールドのカードで、カード左上の丸の外側が製品の色で塗られているのが目印です。
移住フェイズでカード2枚を支払って自分の場にプレイします。
プレイした時点でカードの上に希少元素(茶色)の製品が1つ置かれます。
単発生産ワールドは一般の生産ワールドとは異なり、プレイされた時点で製品が1つ置かれ(生産され)ます。
しかしながら、
生産フェイズでは自分自身で製品を生産する能力が無いためプレイされた後は生産できません。所謂、単発生産。
写真左のカードは、「採掘ロボット」というデベロップカードですが、
生産フェイズで希少元素(茶色)1つを単発生産ワールドで生産できる能力を持っています。
このように、他のカードと連携しながら能力を発揮するものもあります。
ちなみにこのカードのもう一つの能力は、
移住フェイズで希少元素(茶色)の生産ワールドカードをプレイする際に支払うコストが1少なくて済みます。

写真左下隅のカードは、デベロップカードですが、移住フェイズの能力で赤丸に+3の表記があります。
これは軍事力を+3するというカードです。
写真右端隅のカードをご覧ください。
このようにカードの左上隅のコスト表記が赤色のカードは全て軍事カードです。
軍事カードを場にプレイするには、先程のデベロップカードのように自分の場(銀河帝国)の軍事力を、
プレイするカードのコストに相当する値まで事前に高めておかなければなりません。
軍事カードをプレイする時の支払いは、カードを捨てる枚数ではなく自国の軍事力で行います。
事前に自分の場(銀河帝国)の軍事力を十分に高めておけば、
以降はコストの支払いなしで軍事カードがどんどんプレイできるようになります。
このカードゲームでは、大別して以下の2通りの戦略が考えられます。
1.軍事力を高めて、軍事カードを数多くプレイし獲得した軍事カードのVPで勝利する
2.生産ワールドを数多くプレイして、生産と消費の繰り返しで製品の販売で獲得したVPで勝利する
これらの戦略以外で、重要な要素は先程出てきた「自由連合」といった、
場にプレイされた他のカードの存在でVPが追加して獲得できるという特殊なカードです。
この種の特殊なカードは一般的にコスト6などと高く、支払いのために多くの手札を必要とします。
手札を増やすには、探査のアクション(1アクションで最大2枚獲得)が考えられますが、
交易は製品を基準価格に相当する枚数のカードと交換できるので手早く手札を増やすとても魅力的な方法です。
ちなみに、異星種族技術(黄色)は交易でカード5枚と交換できます。
場に支払うための手札の枚数を確保することは、それほど容易いことではありません。
様々な製品の生産と消費がカードのプレイとVP(勝利点)の獲得において、とても重要な役割を担っています。
ゲームスタート時点で、共通の場にはプレイヤー1人あたり12VPのチップが置かれてストックとなります。
製品を生産して消費したときに得られるVPは、このストックから取ります。
このストックのチップが全て無くなった場合も、
プレイヤーの場に12枚カードがプレイされた時と同様にゲームは終了します。
最近、このゲームで勝ったことがありません。
娘がとても気に入っているゲームで、娘が来ると必ずプレイします。
最近、彼女かご無沙汰なので今回は珍しくツレと二人プレイです。
コテンパンに負けました。ちょっと負け癖がついてきたかなあ~。
このゲーム、ルールブックが非常に分かりずらい。
ゲームはとても面白いだけに、この点がとても残念です。
このルールブック読んだだけで嫌になる人がいるのでは…
各フェイズにおける能力を表すアイコンも非常に多くて、慣れるまではチョット大変かな…
かなりの回数プレイしていますが、いまだにコレはこういう意味だったよね、なんてね。
負けるとねえ~、土俵の俵がどうだとか行事が軍配の返すのが遅せいだとか、ごちゃごちゃと嫌だねぇ~、
お相撲取りゃ、負けた時でもすぱーっとしてなくちゃねえ、女の腐ったのじゃあるまいし、ねえ、大将。
「 レース・フォー・ザ・ギャラクシー Race For The Galaxy 」
プレイ人数2-4人 12歳以上 プレイ時間30-60分

惑星世界や空間を表すワールドカードと技術的、社会的な発展を表すデベロップカードの2種類のカードで
宇宙でもっとも繁栄した強力な宇宙帝国を築くことがテーマとなっています。

プレイヤーの誰かが自分の場(銀河国家)に12枚のカードをプレイするとゲームが終了します。

国家を構成する2種類のカード以外に、アクションカードと呼ばれるものがあります。
ラウンドで自分がプレイしたいアクションを指定するためのカードです。

ラウンドは6つのフェイズから任意のフェイズをプレイヤーが選んでプレイします。
各フェイズでの具体的なアクションは上の写真をご覧下さい。
ラウンド開始時点で、
各プレイヤーはプレイしたいフェイズ(アクション)のアクションカード1枚を裏にして出します。
プレイヤー全員がアクションカードを出し終えたら、全てのアクションカードを表にして公開します。
他のプレイヤーが出したアクションカードのフェイズもプレイヤー全員でプレイします。
ただし、アクションカードを出してフェイズを選択したプレイヤーには特典があります。
写真右端のアクション説明は、探査と発展、移住、消費(交易)、生産の6つのフェイズの特典です。
探査と消費には2種類のアクションカードがあり、それぞれアクションの内容が異なります。
たとえば探査には、
1.山札から3枚引いて2枚を手札に加え、残りを捨てる
2.山札から5枚引いて1枚を手札に加え、残りを捨てる
の2種類のアクションカードがあり、出したアクションカードにより特典がこのように異なります。
探査のアクションカードを出さなかったプレイヤーは、以下の通常のアクションを行います。
通常のアクション:山札から2枚引いて1枚を手札に加え、残りを捨てる
同様に消費には、
1.交易:通常の消費の前に製品1つを基準価格で売る
2.このフェイズで得られるVPチップが2倍になる
の2種類のアクションカードがあり、出したアクションカードによりこのように特典が異なります。
消費のアクションカードを出さなかったプレイヤーは、以下の通常のアクションを行います。
通常のアクション:消費パワーを任意の順番で使ってVPチップやカードを獲得する

これはワールドカードの一種で生産ワールドカード。
カードの左上の水色の円の中の数字が、
移住のフェイズで自分の場(銀河国家)にこのカードをプレイする時のコストです。
コストは手札のカードを捨てることによって支払います。
このカードをプレイするには、2枚手札を捨てなければなりません。
コストの横の六角形の中の数字はVP(勝利点)で、
自分の場(銀河国家)にこのカードをプレイすると獲得できます。
生産ワールドカードで生産できる製品は、
異星種族技術(黄色):消滅したエイリアン帝国の遺物(基準価格5)
遺伝子資源(緑色):生化学の研究に使われる遺伝子材料(基準価格4)
希少元素(茶色):ジャンプドライブの燃料になる超ウラン元素(基準価格3)
嗜好品(水色):絵画やエンターテイメント等(基準価格2)
の4種類で色でどの製品に関連したカードなのか識別できるようになっています。
ちなみに上の写真は嗜好品(水色)を生産する生産ワールドカードです。
カードの左端に縦に並んでいるアイコンは
それぞれ上から探査、発展、移住、交易、消費、生産の6つのフェイズを表しています。
各フェイズのアイコンの横に表示されているアイコンは、該当するフェイズでのカードの能力を表しています。
ちなみにこのカードは、
消費フェイズで任意の商品1つを支払えば、山札からカード2枚を引くことができます。
また、生産フェイズでは嗜好品(水色)を1つ生産できます。
カードの能力は、このように内容をイメージさせる様々なアイコンで表示されています。

このカードは「自由貿易連合」というデベロップカードです。
カード左上のマークがひし形ならデベロップカードで丸型はワールドカードです。
このカードはデベロップカードですから、発展フェイズでカード6枚を支払って場にプレイします。
このカードの六角形の中には数字ではなく?マークが表示されています。
カードの中には、このようにVP(勝利点)が未定の(変化する)ものが含まれています。
カード右上に説明があるように、
自分の場にプレイされている他のカードによってこのカードのVPが変化します。
このカードの能力は、
消費フェイズで嗜好品(水色)を3つまで、1つにつきVP1ポイントとカード1枚を獲得できます。
生産フェイズでは、生産フェイズで通常生産できない単発生産ワールドで嗜好品(水色)を1つ生産できます。

写真右のカードが単発生産ワールドのカードで、カード左上の丸の外側が製品の色で塗られているのが目印です。
移住フェイズでカード2枚を支払って自分の場にプレイします。
プレイした時点でカードの上に希少元素(茶色)の製品が1つ置かれます。
単発生産ワールドは一般の生産ワールドとは異なり、プレイされた時点で製品が1つ置かれ(生産され)ます。
しかしながら、
生産フェイズでは自分自身で製品を生産する能力が無いためプレイされた後は生産できません。所謂、単発生産。
写真左のカードは、「採掘ロボット」というデベロップカードですが、
生産フェイズで希少元素(茶色)1つを単発生産ワールドで生産できる能力を持っています。
このように、他のカードと連携しながら能力を発揮するものもあります。
ちなみにこのカードのもう一つの能力は、
移住フェイズで希少元素(茶色)の生産ワールドカードをプレイする際に支払うコストが1少なくて済みます。

写真左下隅のカードは、デベロップカードですが、移住フェイズの能力で赤丸に+3の表記があります。
これは軍事力を+3するというカードです。
写真右端隅のカードをご覧ください。
このようにカードの左上隅のコスト表記が赤色のカードは全て軍事カードです。
軍事カードを場にプレイするには、先程のデベロップカードのように自分の場(銀河帝国)の軍事力を、
プレイするカードのコストに相当する値まで事前に高めておかなければなりません。
軍事カードをプレイする時の支払いは、カードを捨てる枚数ではなく自国の軍事力で行います。
事前に自分の場(銀河帝国)の軍事力を十分に高めておけば、
以降はコストの支払いなしで軍事カードがどんどんプレイできるようになります。
このカードゲームでは、大別して以下の2通りの戦略が考えられます。
1.軍事力を高めて、軍事カードを数多くプレイし獲得した軍事カードのVPで勝利する
2.生産ワールドを数多くプレイして、生産と消費の繰り返しで製品の販売で獲得したVPで勝利する
これらの戦略以外で、重要な要素は先程出てきた「自由連合」といった、
場にプレイされた他のカードの存在でVPが追加して獲得できるという特殊なカードです。
この種の特殊なカードは一般的にコスト6などと高く、支払いのために多くの手札を必要とします。
手札を増やすには、探査のアクション(1アクションで最大2枚獲得)が考えられますが、
交易は製品を基準価格に相当する枚数のカードと交換できるので手早く手札を増やすとても魅力的な方法です。
ちなみに、異星種族技術(黄色)は交易でカード5枚と交換できます。
場に支払うための手札の枚数を確保することは、それほど容易いことではありません。
様々な製品の生産と消費がカードのプレイとVP(勝利点)の獲得において、とても重要な役割を担っています。
ゲームスタート時点で、共通の場にはプレイヤー1人あたり12VPのチップが置かれてストックとなります。
製品を生産して消費したときに得られるVPは、このストックから取ります。
このストックのチップが全て無くなった場合も、
プレイヤーの場に12枚カードがプレイされた時と同様にゲームは終了します。
最近、このゲームで勝ったことがありません。
娘がとても気に入っているゲームで、娘が来ると必ずプレイします。
最近、彼女かご無沙汰なので今回は珍しくツレと二人プレイです。
コテンパンに負けました。ちょっと負け癖がついてきたかなあ~。
このゲーム、ルールブックが非常に分かりずらい。
ゲームはとても面白いだけに、この点がとても残念です。
このルールブック読んだだけで嫌になる人がいるのでは…
各フェイズにおける能力を表すアイコンも非常に多くて、慣れるまではチョット大変かな…
かなりの回数プレイしていますが、いまだにコレはこういう意味だったよね、なんてね。
負けるとねえ~、土俵の俵がどうだとか行事が軍配の返すのが遅せいだとか、ごちゃごちゃと嫌だねぇ~、
お相撲取りゃ、負けた時でもすぱーっとしてなくちゃねえ、女の腐ったのじゃあるまいし、ねえ、大将。